アンチダスト機能
イメージセンサーにゴミやほこりがついたときにイメージセンサーをクリーニングします。また、ゴミやほこりがイメージセンサーに付着しにくくなるように、カメラの電源を切ったときにシャッターを閉じるかどうかを設定できます。
この機能は本体ソフトウェアVer.2.00以降で使用できます。
- MENU →(セットアップ)→[アンチダスト機能]→希望の設定項目を選ぶ。
メニュー項目の詳細
- クリーニングモード :
- イメージセンサーが短時間振動して、ゴミをふるい落とす。必要に応じて、市販のブロワーなどでイメージセンサーを清掃できる。
- 電源OFF時のシャッター :
- カメラの電源を切ったときにシャッターを閉じるかどうかを設定する。 ([入]/[切])
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[入]を選ぶと、カメラの電源が入っている状態でON/OFF(電源)スイッチを「OFF」にしたときに、シャッターが閉じます。なお、「OFF」にしてからシャッターが閉じるまで時間がかかることがあります。
また、ON/OFF(電源)スイッチを「ON」または「OFF」にする際にシャッター音がします。
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[入]を選ぶと、カメラの電源が入っている状態でON/OFF(電源)スイッチを「OFF」にしたときに、シャッターが閉じます。なお、「OFF」にしてからシャッターが閉じるまで時間がかかることがあります。
ヒント
- ご自身でイメージセンサーをクリーニングするときは、[クリーニングモード]を実行するか、[電源OFF時のシャッター]を[切]に設定してください。
ご注意
- [電源OFF時のシャッター]を[入]にしているときは、レンズキャップを取り付けて保管してください。太陽光などの強い光源がカメラ内部で焦点を結び、発煙や火災の原因となることがあります。レンズキャップを取り付けないと、画角から光源をわずかに外しても発煙や火災の原因となることがあります。
- 閉じているシャッターを指などで触ったり、ブロアーによる清掃を行ったりしないでください。シャッターが破損する原因となることがあります。
- 水滴がシャッターに付着する可能性がある場合は、[電源OFF時のシャッター]を[切]に設定してください。[入]にしていると、水滴の付着により故障の原因となることがあります。
- バッテリー残量が(残量が3個)以上であることを確認してクリーニングモードを起動してください。
- [電源OFF時のシャッター]を[入]にしていても、パワーセーブ(省電力)モードやバッテリーの消耗により電源が切れた場合はシャッターは閉じません。その場合は、再度電源を入れてからON/OFF(電源)スイッチを「OFF」にすると、シャッターを閉じることができます。