録音する
カメラに取り付けたレシーバーと、被写体の衣服などに取り付けたマイクロホンで音声を録音します。
- カメラの電源スイッチを入れ、スタンバイ状態にする。
- レシーバーとマイクロホンの電源を入れる。
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レシーバーのスライドスイッチ(MIC OUT ANALOG/電源OFF/DIGITAL)で希望の出力方法を選択します。
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マイクロホンの電源スイッチを「ON」にします。
レシーバーとマイクロホンの電源を入れると、直後に両方のLINKランプが青色で遅い点滅をします。この状態で相手の機器を探索し、通信接続、認証を行っています。接続状態になり音声を明瞭に記録できる状態になると、両方のLINKランプが青色で点灯します。
接続状態にならない場合は、マイクロホンとレシーバーを近づけてお試しください。環境等の影響を受けている場合があります。
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- レシーバーのLINKランプが点灯していることを確認したうえで、カメラの録画スタートボタンを押す。
ご注意
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ご使用のカメラによっては、「DIGITAL」での出力に対応していない場合があります。対応機種については、以下のサイトでご確認ください。
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レシーバーのスライドスイッチを、カメラが対応していない出力方法に切り替えると、カメラの画面に注意文が表示される場合があります。その場合は対応している出力方法に切り替えてください。
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録画中にレシーバーのモードスイッチを切り替えると、正しくモードが切り替わらなかったり、接続が途絶えて音声が記録されなかったり、あるいはノイズが録音されてしまったりする場合があります。必ずいったん録画を停止してから切り替えてください。
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録画中にマイクロホンのATTスイッチを操作すると、操作音が録音されてしまうことがあります。必ずいったん録画を停止してから切り替えてください。
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本機を使用して撮影すると、録画スタート時に操作音(電子音)が記録される場合があります。お使いのカメラの操作音(電子音)を「切」にしてから録画することをおすすめします。詳しくは、お使いのカメラの取扱説明書をご覧ください。
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MIXモードでお使いの場合、レシーバーとマイクロホンが同じ音源の音声を収音すると、エコーや音割れが起きる場合があります。レシーバーとマイクロホンが同じ音声を収音しないよう、充分離れてお使いください。
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MIXモードでお使いの場合、マイクロホンの電源が入っていない状態や、レシーバーとマイクロホンが接続状態でないときに録画を開始すると、無音になったり、「ピー」というノイズが記録される場合があります。レシーバーとマイクロホン両方のLINKランプが青色で点灯し、接続状態になっていることを必ず確認して、録画を開始してください。
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レシーバーは、カメラからも電源が供給されます。ご使用のカメラによっては、電源が供給されない場合があります。対応機種については、以下のサイトでご確認ください。