充電する
センサーは充電式リチウムイオン電池を内蔵しています。充電には必ず、下記のソニー製ACアダプタ―(別売り)を使用してください。他の充電器を使うと、充電時間が長い、充電できない、または故障などの原因になります。
- 急速充電対応アダプター XQZ-UC1
- センサーを充電ケースにセットする。
各センサーを充電ケースのくぼみにセットします。充電ケースに内蔵された磁石により、センサーは充電ケースの正しい位置に収まります。
充電ケースのふたを閉めてください。
- 充電ケースを電源コンセントにつなぐ。
別売のUSB Type-CケーブルとACアダプターを使用します。
センサーのランプがオレンジ色にゆっくりと点滅し、充電が開始します。
電池残量が約80%以上まで充電されると、センサーのランプが緑色に点灯します。
USB Type-Cケーブルを外してください。
ご注意
- 充電前は、センサーや充電ケースの水分を充分に拭き取ってから、充電ケースにセットしてください。
- センサーをセットするときは、センサーおよび充電ケースのくぼみに、ゴミや異物が付着していないことを確認してください。
- センサーが充電ケースに正しくセットされていない場合、充電が開始されなかったり、ふたが閉まらなかったりする場合があります。センサーが回転しないことを確認し、すべてのセンサーが正しくセットされた状態で充電を行い、すべてのセンサーのランプが点灯することを確認してください。
- 各種機能の設定や使用条件により、各センサー間で充電式電池の消費の速さが異なる場合があります。
そのため、各センサーの充電式電池の充電時間が異なる場合がありますが、異常ではありません。 - 長期にわたって保存する場合は、過放電防止のため、半年に1回程度の充電を行ってください。
- 長い間使わなかったときは、充電時間が長くかかる場合があります。
- センサーの充電式電池に問題がある場合、充電中に異常を検知するとセンサーのランプが赤色で点滅します。
周囲の温度が15℃~35℃の範囲で充電することをおすすめします。この範囲を超えると、効率のよい充電ができないことがあります。
それでも問題が解決しない場合は、ソニーの相談窓口にご相談ください。 - センサーを長期間お使いにならなかった後に充電を行った場合、センサーのランプがすぐに点灯しない場合があります。ランプが点灯するまでしばらくお待ちください。
- 急激な温度変化や、直射日光、霧、砂、ほこりや電気的な衝撃を避けてください。また駐車中の車内には、絶対に放置しないでください。
- 充電中や充電後しばらくは、センサーおよび充電ケースが温かくなることがありますが、異常ではありません。
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