グループトーク中にメンバーがグループトークから切断されるときは

グループトークを行うメンバー間の距離や周囲の電波環境、地形、気候、障害物によっては、会話の音声が途切れたり、メンバーがグループトークから切断されることがあります。

グループトークができる距離について

グループトークは、登録したグループ内の1台のヘッドセット(下図のA)を中心として、残りのヘッドセット(下図のBとC)をそれぞれBluetooth通信で接続することで会話を行う機能です。

2者間の会話可能距離は最長500m(*)です。

  • A(接続の中心)とBの会話可能距離:最長500m(*)
  • A(接続の中心)とCの会話可能距離:最長500m(*)

* 見通しの良い場所での2者間会話可能距離(当社測定方法による)。地形、気候、障害物、周囲の電波状況などの影響で短くなることがあります。

ヒント

  • 「Callsign」アプリを使うと、会話可能距離を伸ばすことができます。

メンバーがグループトークから切断されたときは

グループトークの会話可能距離より遠く離れたメンバーは、グループトークから切断されます。


例)Cが会話可能距離より遠く離れたとき

Cはグループトークの圏外となり、グループトークから切断されます。 このとき、Cには「グループトークの接続が圏外になりました」の音声ガイダンスが、AとBには「グループトークのメンバーが減りました」の音声ガイダンスが聞こえます。


Cが再度グループトークに加わるには、AまたはBに充分に近づいたあと、CのTALK(トーク)ボタンを押してください。 Cには「グループトークを開始します」の音声ガイダンスが、AとBには「グループトークのメンバーが増えました」の音声ガイダンスが聞こえ、3人でグループトークができます。