カメラを登録する

あらかじめ本ソフトウェアのインストールと、カメラ側の設定を行ってください。

本ソフトウェアにカメラを登録すると、ソニー製ネットワークカメラのRTSP StreamをUSB仮想デバイスとして使用できます。

  1. 「Virtual Webcam Driver for Remote Camera」をダブルクリックする
    本ソフトウェアが起動します。
  2. Camera List]部のカメラを登録したい行を選択する

  3. 登録したいカメラの情報を[Settings]に入力する
    1. 本ソフトウェアで使用できるカメラを検出してIPアドレスを自動で設定したい場合は、[Search]ボタンをクリックする
    2. Search]ウィンドウが表示されたら、登録したいカメラを選択して[OK]をクリックする

  4. Set]をクリックする

    設定した内容でカメラが登録されます。

    複数のカメラを登録する場合は、登録したいカメラの台数分だけ上記の操作を繰り返してください。

  5. 本ソフトウェアを終了させる

本ソフトウェアとカメラが異なるネットワークセグメントにある場合は

本ソフトウェアがインストールされているコンピューターと登録したいカメラが異なるネットワークセグメントに接続されている場合、NAPT(Network Address Port Translator)を利用して本ソフトウェアとカメラを接続します。

この場合、[RTSP Port]は[Manual]にチェックを付けて手動で入力する必要があります。

IP Address][HTTP Port][RTSP Port]の各欄に、本ソフトウェアがインストールされているコンピューターが接続されているネットワーク側から見たときの値を設定してください。

ご注意

  • 本ソフトウェアでは、NAPTで変換されたIPアドレスとポート番号を自動的に取得できません。そのため、[Manual]のチェックを付けて手動で[RTSP Port]を設定してください。[Manual]のチェックが外れた状態で設定を行うと、カメラのRTSP Streamを本ソフトウェアで取得できません。