充電する

このスピーカーは、付属の電源コードで電源コンセントに接続した状態または内蔵リチウムイオン充電池のどちらでもお使いになれます。

初めてスピーカーを使うときは、電源を入れる前に必ず1時間以上充電してください。

あらかじめ充電しておけば、内蔵充電池のみでスピーカーを使うことができます。

ヒント

  • このスピーカーの充電方法には、通常の充電方法のほかに「いたわり充電モード」があります。「いたわり充電モード」をオンに設定すると、最大充電容量を約90%に制限し、バッテリーの耐久寿命を長持ちさせることができます。このモード時は、通常の充電方法で充電した場合よりも、再生時間が短くなります。お買い上げ時はオフに設定されています。

  • スピーカーの電源が入っているときに、背面のキャップ内にあるBATTERY/BATTERY CAREボタンを約2秒間押し続けると、音声ガイダンス(いたわり充電モード オン)が流れ、「いたわり充電モード」がオンに切り替わります。 BATTERY/BATTERY CAREボタンを再び約2秒間押し続けると、音声ガイダンス(いたわり充電モード オフ)が流れ、「いたわり充電モード」がオフになります。

  • 「いたわり充電モード」は“Sony | Music Center”でもオン/オフの設定ができます。

  1. スピーカーを電源コンセントに接続して充電する。

    付属の電源コードをスピーカーのAC(電源入力)端子と電源コンセントに接続する。

    充電が始まり、CHARGE(充電)ランプがオレンジ色に点灯します。約3時間*で充電が完了し、ランプが消灯します。

    *スピーカーの電源がオフのとき、電池残量がない状態から充電完了するまでにかかる時間です。


    充電が完了し、スピーカーから電源コードを外した後は、必ずキャップを完全に閉じてください。

    キャップは、防水性能を保持するために大変重要な役割を果たしています。

充電完了を確認する方法

内蔵充電池が満充電の場合、スピーカーを電源コンセントに接続すると、CHARGE(充電)ランプがオレンジ色に点灯し、約1分後に消灯します。

内蔵充電池の電池残量を確認する

スピーカーの電源が入っているときに、背面のキャップ内にあるBATTERY(バッテリー)ボタンを押すと、電池残量に応じて下記の音声ガイダンスが流れます。

81% - 100%:「バッテリー 約100%」

81% - 90%(いたわり充電モード):「いたわり充電モード 充電は完了しています バッテリー 約90%」

61% - 80%:「バッテリー 約80%」

41% - 60%:「バッテリー 約60%」

21% - 40%:「バッテリー 約40%」

1% - 20%:「バッテリーが少なくなりました」

ヒント

  • スピーカーの電源を入れたときに、電池残量の音声通知(音声ガイダンス)をするように“Sony | Music Center”でオン/オフの設定ができます。

内蔵充電池の持続時間(いたわり充電モードオフ時/BLUETOOTH接続時)

  • 約25時間(通常再生時)

    • 音量:14

    • サウンドモード:MEGA BASS オン

    • ライティング機能:オフ

  • 約15時間(お買い上げ時の設定)

    • 音量:14

    • サウンドモード:MEGA BASS オン

    • ライティング機能:オン

  • 約5時間

    • 音量:50(MAX.)

    • サウンドモード:MEGA BASS オン

    • ライティング機能:オフ

  • 約3.5時間

    • 音量:50(MAX.)

    • サウンドモード:MEGA BASS オン

    • ライティング機能:オン

  • 約15時間(JEITA、70 dBA/mで再生)*

    * JEITAは電子情報技術産業協会の略称です。上記の時間は、JEITA規定の条件で測定されています。

内蔵充電池の充電時間(いたわり充電モードオフ時)

  • 約3時間*

    10分間の充電で、約3時間の音楽再生が可能です。

    • 音量:14

    • サウンドモード:MEGA BASS オン

    • ライティング機能:オフ

* スピーカーの電源がオフのとき、電池残量がない状態から満充電(100%)までにかかる時間です。


上記の時間は、当社規定の音源を使用して測定されています。

再生する音量や楽曲、周囲の温度や使用状況により、上記の時間と異なる場合があります。

内蔵充電池の電池残量が少なくなると

音声ガイダンス(バッテリーが少なくなりました)が流れ、CHARGE(充電)ランプがゆっくり点滅したときは、内蔵充電池の電池残量が少なくなっていますので、スピーカーを充電してください。この状態のときは、おすそわけ充電はできません。また、スピーカーの電源が自動的に切れる場合があります。

スピーカーが起動できない状態まで電池残量が低下した場合、音声ガイダンス(バッテリーがなくなりました)が流れ、スピーカーの電源が自動的に切れます。スピーカーを充電してください。

電源を入れたときに、CHARGE(充電)ランプがオレンジ色に3回点滅してから電源が切れた場合は、内蔵充電池の残量がありません。スピーカーを充電してください。

ご注意

  • 大音量で使用すると、電源コンセントにつないでいても、内蔵充電池の残量が減る場合があります。充電しながらスピーカーを使用するときは、音量を小さくしてください。または、いったん電源を切り、いっぱいに充電してから使用してください。

  • 内蔵充電池の残量が少ないときは、スピーカーの最大出力が低下します。

  • 周りの温度が非常に低いところや高いところでは、安全のために充電を停止します。また、長時間充電が続いても充電を停止することがあります。使用可能温度(5 ℃から35 ℃)の範囲内で付属の電源コードを抜き差ししてから、もう一度充電してください。

  • 水のかかるおそれのある場所では充電しないでください。付属の電源コードおよびキャップ内の各端子(AC IN/USB/AUDIO IN/OPTICAL IN/MIC/GUITAR)は防水仕様ではありません。

  • 長期間使用しない場合でも、内蔵充電池の劣化を防ぐため、半年に1度は充電してください。