防滴について
本機の防滴性能について
本機は、JIS C 0920「電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)」の“水の浸入に対する保護等級”であるIPX3(*¹)相当の防滴仕様(*²)となっていますが、完全防滴型ではありません。
故意に水中に落下させたり、水中で使用したりしないでください。
*1 IPX3(飛沫に対する保護等級):左右60°の範囲内に、200 mmの高さから毎分10リットルの水を10分間噴射された場合でも、ワイヤレススピーカーは正常に動作し続けます。
*2 付属品は防滴仕様ではありません。ACアダプターやDC IN 15V端子に水がかからないようご注意ください。
防滴の対象となる液体
対象: | 真水、水道水 |
非対象: | 上記以外の液体(例:石けん水、洗剤や入浴剤の入った水、シャンプー、温泉水、プールの水、海水など) |
防滴性能については、上記条件による当社測定に基づいたものです。
お客様の誤った取り扱いが原因の浸水による故障は保証対象外となりますので、あらかじめご了承ください。
防滴性能を保つために
下記の点をご確認のうえ、正しくご使用になってください。
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温度が非常に高いところ(約35℃以上)や低いところ(約5℃以下)で本機を使用したり、放置したりしないでください。上記範囲外で使用したり放置したりすると、内部回路の保護のために、自動的に動作が停止する場合があります。
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本機を落下させたり、衝撃を与えたりしないでください。変形や破損により、防滴性能劣化の原因となることがあります。
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激しく水や温水のかかる場所での使用は避けてください。本機は、耐水圧設計ではありません。
高い水圧がかかる場所でのご使用は故障の原因となりますので、避けてください。
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高温のお湯を直接かけたり、ドライヤーなど熱風を直接あてないでください。またサウナやコンロの近くなど高温になる場所での使用は絶対にしないでください。
本機のお手入れのしかた
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本機を濡れたまま放置しておくと、水アカやカビなどにより製品が汚れる可能性があります。
使用後は水滴を拭き取り、風通しの良い場所で水分がなくなるまで乾燥させることをおすすめします。
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寒冷地では、使用後に本機に付着した水滴を乾いた柔らかい布などで必ず拭き取ってください。水滴が付着したまま放置すると、水滴が凍結し故障の原因となります。