被写体を追尾する(トラッキング)
本機には、被写体を追尾してフォーカス枠を合わせ続ける「トラッキング」機能があります。
トラッキングを開始する位置は、フォーカスエリアで指定する方法とタッチ操作で指定する方法があります。方法によって、使用する機能が異なります。
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トラッキングの使用例などは、以下のURLを参考にしてください。
静止画撮影時:
https://support.d-imaging.sony.co.jp/support/tutorial/dsc/l/dsc-rx100m7/still_tracking.php
動画撮影時:
https://support.d-imaging.sony.co.jp/support/tutorial/dsc/l/dsc-rx100m7/movie_tracking.php
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トラッキングの開始位置をフォーカスエリアで指定する([フォーカスエリア]の[トラッキング] )
シャッターボタンを半押しすることで、設定しているフォーカス枠を開始位置としてトラッキングを開始します。
- 静止画撮影時に使用できます。
- [フォーカスモード]が[コンティニュアスAF]のときのみ選択できます。
トラッキングの開始位置をタッチ操作で指定する([タッチ操作時の機能]の[タッチトラッキング])
モニター上でトラッキングしたい被写体をタッチします。
- 静止画撮影時/動画撮影時に使用できます。
- [フォーカスモード]が[シングルAF]、[AF制御自動切り換え]、[コンティニュアスAF]のいずれかのとき使用できます。
一時的に[フォーカスエリア]を[トラッキング]に切り換える([カスタムキー]の[押す間トラッキング])
[フォーカスエリア]を[トラッキング]に設定していなくても、[押す間トラッキング]機能を割り当てたカスタムキーを押している間、一時的に[フォーカスエリア]の設定を[トラッキング]に切り換えることができます。
- あらかじめ、[カスタムキー]で希望のキーに[押す間トラッキング]を割り当ててください。
- 静止画撮影時に使用できます。
- [フォーカスモード]が[コンティニュアスAF]のときのみ使用できます。