安全のために
誤った使いかたをしたときに生じる感電や傷害など人への危害、また火災などの財産への損害を未然に防止するため、次のことを必ずお守りください。
危険
漏液、発熱、発火、破裂、誤飲による大けがややけど、火災などを避けるため、下記の注意事項をよくお読みください。
リチャージャブルバッテリーパック同梱モデル
バッテリー
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バッテリーを誤って取り扱うと、バッテリーが破裂して火災や化学的な火傷が発生することがあります。以下の注意を守ってください。
- 分解や改造をしない。
- ハンマーなどで叩いたり、踏みつけたり、落下させるなどの衝撃や力を加えない。
- ショートさせたり、クリップなどの金属をバッテリー端子に接触させない。
- 直射日光下の車中など、60 ℃以上の高温の場所にさらさない。
- 焼却したり、火の中に入れたりしない。
- 液漏れや、破損したリチウムイオン電池を取り扱わない。
- バッテリーは指定された方法以外で充電しない。
- 乳幼児、子供の手の届く場所に置かない。
- ぬらさない。
- バッテリーはソニー純正品を使う。
- 使用済みのバッテリーはリサイクルする。
- -20 ℃以下の過度の低温や11.6 kPa以下の極端な低圧にさらさない。
コイン/ボタン電池
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電池を飲み込まないでください。化学やけどの原因となります。
- 本機には、コイン/ボタン電池が内蔵または同梱されています。コイン/ボタン電池を飲み込むと、2時間程度で重度の内臓のやけどを引き起こし、死亡に至ることがあります。
- 新しい電池や使用済みの電池は子供の手の届かないところに保管してください。電池カバーがしっかりと閉じない場合は、使用をやめ、子供の手の届かないところに保管してください。
- 電池を飲み込んだり体のどこかに入れたりしたと思われる場合は、直ちに医師の診察を受けてください。
- コイン/ボタン電池は充電しないでください。
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万一、電池の液漏れが起きたら
- すぐに火気から遠ざけてください。漏れた液や気体に引火して発火、破裂のおそれがあります。
- 液が目に入った場合は、こすらず、すぐ水道水などきれいな水で十分に洗ったあと、医師の治療を受けてください。
- 液を口に入れたり、なめた場合は、すぐ水道水で口を洗浄し、医師に相談してください。
- 液が身体や衣服についたときは、水でよく洗い流してください。
警告
下記の注意事項を守らないと、火災、大けがや死亡にいたる危害が発生することがあります。
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分解や改造をしない
- 火災や感電の原因となります。内部点検や修理は相談窓口にご依頼ください。
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内部に水や異物(金属類や燃えやすい物など)を入れない
- 火災、感電の原因となります。万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、電池を取り出してください。ACアダプターやバッテリーチャージャーなどもコンセントから抜いて、相談窓口にご相談ください。
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運転中に使用しない
- 自動車、オートバイなどの運転をしながら、撮影、再生をしたり、モニターを見ることは絶対におやめください。交通事故の原因となります。
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撮影時は周囲の状況に注意をはらう
- 周囲の状況を把握しないまま、撮影を行わないでください。事故やけがなどの原因となります。
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通電中のACアダプター、バッテリーチャージャー、充電中の電池や製品に長時間ふれない
- 使用中に本機や付属品が熱いと感じなくても皮膚の同じ場所が長時間触れたままの状態でいると、赤くなったり水ぶくれができたりなど低温やけどの原因となる場合があります。
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ケーブル類を傷つけない
- 熱器具に近づけたり、加熱したり、加工したりすると火災や感電の原因となります。また、ケーブル類を抜くときは、コードに損傷を与えないように必ずプラグを持って抜いてください。
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フラッシュ、AF補助光などの撮影補助光を至近距離で人に向けない
- 至近距離で使用すると視力障害を起こす可能性があります。特に乳幼児を撮影するときは、1m以上はなれてください。
- 運転者に向かって使用すると、目がくらみ、事故を起こす原因となります。
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カメラのファインダーを通して、太陽や強い光を見ない
- 視力障害や失明の原因となります。
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ぬれた手で使用しない
- 感電の原因になることがあります。
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電池やショルダーベルト、ストラップを正しく取り付ける
- 正しく取り付けないと、落下によりけがの原因となることがあります。また、ベルトやストラップに傷がないか使用前に確認してください。
注意
下記の注意事項を守らないと、けがや財産に損害を与えることがあります。
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水滴のかかる場所など湿気の多い場所やほこり、油煙、湯気の多い場所では使わない
- 火災や感電の原因になることがあります。
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不安定な場所に置かない
- ぐらついた台の上や傾いた所に置いたり、不安定な状態で三脚を設置すると、製品が落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
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使用中は機器を布で覆ったりしない
- 熱がこもってケースが変形したり、火災、感電の原因となることがあります。
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レンズやモニターに衝撃を与えない
- レンズやモニターはガラス製のため、強い衝撃を与えると割れて、けがの原因となることがあります。
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レンズが直射日光にあたる場所に放置しない
- 光がレンズを通して焦点を結び、火災の原因となります。
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ブラケット等を介し、他のアクセサリーも取り付けた状態で使用する場合、取扱いに注意する
- 落下等により、不慮の事故の原因となります。
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長期間使用しないときは、電源を外す
- 長期間使用しないときは、電源プラグをコンセントから外したり、電池を本体から外して保管してください。
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