[Bluetooth設定]
[Bluetoothモード]
BLUETOOTH機器の音声を本機で聞いたり、BLUETOOTH対応ヘッドホンで本機の音声を聞くことができます。
[受信]:本機が受信モードになり、BLUETOOTH機器からの音声を本機で出力します。
[送信]:本機が送信モードになり、本機の音声がBLUETOOTH対応ヘッドホンへ送信されます。本機の入力を切り換えると表示窓に[BT TX]と表示されます。
[切]:本機のBLUETOOTH機能がオフになり、[Bluetooth Audio]入力が選べません。
ご注意
- [Bluetoothモード]が[送信]に設定されているとき、以下の設定は無効になります。
- [360 Spatial Sound Mapping]
- [サウンドフィールド設定]
[機器リスト]
[Bluetoothモード]が[受信]のとき:機器登録(ペアリング)済みのBLUETOOTH機器のリストが表示されます。
[Bluetoothモード]が[送信]のとき:機器登録(ペアリング)済みもしくは検出されたBLUETOOTH対応ヘッドホンのリストが表示されます。
[Bluetooth接続品質]
モバイル機器の音声を本機で聞くときのBLUETOOTH接続品質を設定します。
この機能は[Bluetoothモード]が[受信]に設定されているときに使えます。
[音質優先]:音質を優先します。コーデックは、本機に接続されている機器がサポートしているコーデックに応じて、LDAC、AAC、SBCが自動的に選択されます。
[接続優先]:安定した接続を優先します。コーデックはSBCに設定されます。
ご注意
- BLUETOOTH機器と接続中は、[Bluetooth接続品質]の設定を変更することができません。
[ワイヤレス再生品質]
LDAC再生のデータ転送レートを設定できます。この機能は[Bluetoothモード]が[送信]に設定されているときに使えます。
[LDAC音質優先]:LDACコーデックが有効になり、高ビットレートが使われます。音声は高品質で送信されますが、接続状況がよくないとき音声の再生が不安定になることがあります。オーディオ再生が不安定なときは、[LDAC接続優先 (自動)]を選択してください。
[LDAC接続優先 (自動)]:LDACコーデックが有効になり、ご使用の環境によってデータの転送速度が自動で変わります。
[SBC音質優先]:SBCコーデックが有効になります。音声は高音質で送信されます。
[SBC接続優先 (自動)]:SBCコーデックが有効になり、ご使用の環境によってデータの転送速度が自動で変わります。
ご注意
- BLUETOOTH機器と接続中は、[ワイヤレス再生品質]の設定を変更することができません。