ファインダーフレームレート(静止画)

静止画撮影時のファインダーのフレームレートを変更することで、被写体の動きをよりなめらかに表示することができます。動きの速い被写体を撮影するときに便利です。

  1. MENUセットアップ)→[ファインダー/モニター]ファインダーフレームレート]→希望の設定を選ぶ。
    • カスタムキー設定]で希望のキーにこの機能を割り当てることもできます。

メニュー項目の詳細

標準
被写体を通常のフレームレートでファインダーに表示する。
高速
被写体の動きをよりなめらかにファインダーに表示する。
より高速
被写体の動きを[高速]よりもなめらかにファインダーに表示する。

ご注意

  • ファインダーフレームレート][より高速]に設定すると、ファインダーの解像度が低くなり表示倍率が小さくなります。
  • ファインダーフレームレート][高速]または[より高速]に設定すると、[表示画質][標準]に固定されます。
  • ファインダーフレームレート][高速][より高速]に設定していても、撮影環境の温度や撮影状況によって、フレームレートが制限されることがあります
  • 以下のときは、フレームレートが制限されます。
    • 再生時
    • HDMI接続時
    • カメラ内部の温度が高くなっているとき
    • [シャッター方式][電子シャッター]または[オート]で、連続撮影を行っているとき