被写体を自動で切り出して動画撮影する(オートフレーミング)
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(カメラアイコン)をタップする。 -
画面下部をスワイプし、[その他] > [オートフレーミング]をタップする。
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被写体にカメラを向ける。
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画角変更ボタンをタップして画角を切り替える。
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撮影画面上で、ピントを合わせたい被写体をタッチする。
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フォーカス枠が表示されます。
タッチした被写体にピントが合います。
ピント合わせを解除するには、フォーカス枠をタップします。
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色合い
と明るさ
を調整するスライダーが表示されます。スライダーをドラッグして色合いと明るさを調整します。
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(切り出し枠サイズ変更ボタン)を押して、枠のサイズを変更する。切り出し枠内に被写体を大きく配置するには、スライダーを左にドラッグします。切り出し枠内に被写体を小さく配置するには、スライダーを右にドラッグします。
スライダーを非表示にするには、撮影画面上の
(閉じるボタン)をタップします。 -
画面の
(動画撮影開始ボタン)をタップするか、本体のシャッターボタンを押して、動画撮影を開始する。
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画面の
(動画撮影停止ボタン)をタップするか、本体のシャッターボタンを押して、動画撮影を停止する。
Googleフォトアプリで動画の表示/共有/編集をするには、サムネイルをタップします。Googleフォトアプリについて詳しくは、support.google.com/android/をご覧ください。
カメラ設定を変更するには
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(設定アイコン)をタップして、よく使う設定の確認や変更をする。-
ライト
OFF/ON
画面左上のアイコンでライトのオン/オフを確認できます。アイコンをタップして、ライトをオン/オフできます。
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切り出しの向き
オート:本体の向きに合わせた方向で切り出しを行います。
縦/横:切り出す方向を縦または横に固定します。
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[メニュー]ボタンをタップして、その他のカメラ設定を変更する。
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全画面の記録
切り出し動画に加えて、切り出されていない全画面の動画を保存できます。切り出し動画はフルHDで、全画面の動画は4Kで保存されます。
ON:切り出し動画と全画面の動画の両方を保存します。
OFF:切り出し動画のみを保存します。
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HDR/SDRフォーマット
HDR(High Dynamic Range)を使用すると、よりドラマチックで見た目に近い臨場感のある動画を撮影できます。
HDR(HLG/BT.2020):ガンマカーブはHLG、カラースペースはBT.2020という設定で撮影します。
SDR(BT.709):ガンマカーブは標準、カラースペースはBT.709という設定で撮影します。
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マイク
動画撮影時に使用するマイクを選びます。
全方位マイク(ステレオ):環境音など、周囲の音を広く録音したい場合に適しています。
音声優先マイク(リア):メインカメラでの撮影時に、被写体の声や音をクリアに録音したい場合に適しています。ノイズの混入を防ぐため、本体背面になるべく触れないようご注意ください。
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風ノイズ除去
動画の撮影中、マイクに風があたることで発生する雑音を低減し、原音の音質を損なうことなく記録できます。
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ヒント
- 切り出し枠サイズのスライダーを動かしても切り出し枠サイズが変わらない場合は、被写体に近づいてからもう一度、切り出し枠サイズの変更をお試しください。
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(ルックアイコン)をタップすると、画像の仕上がり(ルック)を選択できます。色合いや色の濃さ(彩度)、コントラスト、シャープネス、明るさなど、さまざまな要素の組み合わせを最適にバランスさせて、画像を思い通りの雰囲気に仕上げることができます。各種類についての詳細は、
(詳細を確認ボタン)をタップして確認できます。
- Googleフォトアプリでは、切り出し動画のサムネイルに
(オートフレーミング動画アイコン)が表示されます。 - その他のカメラ設定について詳しくは、「関連項目」の該当項目をご覧ください。