ECM-AX10でできること

ECM-AX10に搭載された4個のマイクで左右上下前後、全方位の音を録音します(空間音響)。

“Spatial Audio Video Tool”アプリの活用

専用アプリを使うと、録音、再生、編集ができます。録音したデータはエクスポート機能で用途に応じたフォーマットで出力できます。

ヒント

  • SPATIALモードを使うと、[Ambisonics(4ch)]または[Binaural]で録音されます。専用アプリ以外では[Binaural]でのみ録音されます。

SPATIAL(空間音響)モードについて

4個のマイクで音の向き・高さ・奥行き・音の移動など、三次元空間をそのまま録音します。

  • +X:前
  • -X:後ろ
  • +Y:左
  • -Y:右
  • +Z:上
  • -Z:下
  • W:全方位

視聴環境に合わせて、[Ambisonics(4ch)]または[Binaural]の録音モードを専用アプリで設定します。

  • [Ambisonics(4ch)]:Ambisonics B-format(AmbiX)で録音されます。
    “Spatial Audio Video Tool”アプリを使うと、次のオーディオ出力形式に変換してエクスポートできます。
    • [Eclipsa Audio]*:Eclipsa Audio準拠の動画を作成するときに選びます。
    • [Binaural]:ヘッドホンでの視聴に適した空間音響方式の動画を作成するときに選びます。
    • [Stereo]:前方左右の2チャンネルの動画を作成するときに選びます。
    • [音声のみ: Ambisonics (4ch/WAV形式)]:AmbiX形式の音声データのみを出力するときに選びます。

      *空間音響をマルチチャンネル環境で収録/再現することができるフォーマットの一種です。

  • [Binaural]:ヘッドホンでの視聴に適した空間音響方式(Binaural)で録音されます。

STEREOモードについて

前方左右の2チャンネルで録音されます。

  • L:左
  • R:右

ヒント

  • [Binaural]と[Stereo]の違いは以下の通りです。
    • [Binaural]:ヘッドホンでの視聴に適した全方位の指向性を持つ空間音響方式です。
    • [Stereo]:前方左右の指向性を持つ一般的な音響方式です。
  • 専用アプリ以外を使って、SPATIALモードで録音してうまくいかないときは、STEREOモードで録音してください。

ご注意

  • 専用アプリを使用中は、ほかの録画録音アプリを起動しないでください。また、専用アプリ以外のアプリを使用する際は、“Spatial Audio Video Tool”アプリを終了してください。
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