Wi-Fiで接続する
モバイル端末と接続したい機器をWi-Fi接続します。
ご注意
- あらかじめモバイル端末とワイヤレスアダプターCBK-WA100/101など本アプリケーション対応機器(以降、「対応機器」と呼びます)をWi-Fi接続する必要があります。対応機器の設定が「AP」(アクセスポイントモード)になっている場合は、その対応機器に接続してください。「ST」(ステーションモード)になっている場合は、対応機器と同じアクセスポイントに接続してください。
- 「ST」に対応している機器の場合、モバイル端末のWi-Fiテザリングにより接続することが可能です。この場合は、あらかじめ対応機器をモバイル端末に接続しておいてください。
- 「ST」に対応している機器でCamera Remote Control設定がある場合は、「Enable」に設定してください。
- アクセス認証の設定がない対応機器では、手順4は必要ありません。
アクセス認証の初期設定がない対応機器、または、アクセス認証の初期設定を変えた場合は、手順4を行ってください。
カムコーダーをリモート操作する場合
カムコーダーをアクセスポイント(AP)にして、モバイル端末でカムコーダーをリモート操作します。
ST(ステーションモード)対応機器でファイル転送する場合
モバイル端末をアクセスポイント(AP)にして、カムコーダーをリモート操作およびカムコーダーからサーバーへファイルを転送します。
モバイルWi-Fiルーターをアクセスポイント(AP)にして、カムコーダーをリモート操作およびカムコーダーからサーバーへファイルを転送します。
-
(メニュー)の[接続]をタップする。 - [更新]をタップする。接続可能な対応機器が表示されます。
- 接続する機器をタップする。
- 対応機器で設定した[User Name](ユーザー名)と[Password](パスワード)を入力する。
認証ダイアログにフィンガープリントが表示される場合は、接続しようとしている機器のフィンガープリントと一致していることを確認してください。
認証に成功すると接続が完了し、メニュー画面が表示されます。
QRコードで接続する
認証ダイアログに[QRコード読取り]ボタンが表示される場合は、QRコードによる接続が可能です。
手順4で認証ダイアログの[QRコード読取り]をタップします。
接続する機器の画面にQRコードを表示させ、モバイル端末でQRコードを読み取ると、ユーザー名とパスワードが自動で入力されます。
フィンガープリントによる一致確認が必要な機器では、フィンガープリントの一致確認も自動で実施します。
ご注意
- セキュリティの面から、定期的にパスワードを変更することを推奨します。
- 認証ダイアログで、
のアイコンをタップするとパスワードが表示された状態になります。パスワードを第三者に盗み見られるおそれがありますのでご注意ください。 - 認証に成功したユーザー名とパスワードは本アプリに保存されますので、次回の接続時には手順4は必要ありません。
保存されたユーザー名とパスワードを消去したい場合は、「登録されているユーザー名とパスワードを消去する」をご覧ください。 - 接続機器でのQRコードの表示、およびフィンガープリントの表示について詳しくは、接続機器の取扱説明書をご覧ください。
ヒント
- 切断するには、接続中の機器をタップしてください。
- 機器情報を表示するには、接続中の機器の
をタップしてください。 - 接続機器のネットワーククライアントモードがOnの場合、ネットワーククライアントモードの接続状態が表示されます。接続状態は、
(接続中(点滅))、
(接続完了)、
(接続エラー)の3つのアイコンで表示されます。
また、接続エラーの詳細理由などは
をタップして表示される画面のNCMステータスに表示されます。 - 検索対象のネットワークインターフェース(Wi-Fi、Tethering、Wired LAN、No active I/F)が画面上部に表示されます。

