メニュー操作:入力信号調整
コンピューター信号入力時の投写画面を調整します。画面の端が切れていたり、映りが悪い場合に調整します。
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MENUボタンを押す。
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[画面モード]-[入力信号調整]-希望の設定を選ぶ。
設定項目
[APA]
ENTERボタンを押すと画面が最適になるように自動で調整します。RGB入力端子(入力A)から入力されるコンピューター信号入力時に選択できます。
[フェーズ]
入力信号と表示画素の位相(フェーズ)を調整します。一番くっきり見える数値に設定してください。RGB入力端子(入力A)から入力されるコンピューター信号入力時に選択できます。
[ピッチ]
数値が大きくなると水平方向の表示画素の幅(ピッチ)が大きくなり、小さくなると幅が小さくなります。RGB入力端子(入力A)から入力されるコンピューター信号入力時に選択できます。
[シフト]
- [H]:数値が大きくなると画面が右に、小さくなると左に移動します。
- [V]:数値が大きくなると画面が上に、小さくなると下に移動します。
RGB/Y PB PR入力端子(入力A)から入力されるコンピューター信号入力時に選択できます。
ご注意
- [APA]は、投写している画像の周辺領域に黒の部分が多く含まれていると正しく働かず、画像の一部が表示されないことがあります。また、入力信号によっては、最適にならない場合があります。その場合は手動で[フェーズ]、[ピッチ]、[シフト]を調整してください。
- [ピッチ]で調整した値は、[APA]または[機能設定]メニューの[スマートAPA]を実行すると、工場出荷時の値に戻ります。調整した値を続けて使用したい場合は、[機能設定]メニューの[スマートAPA]を[切]にしてください。