メニュー操作:省エネ設定

  1. MENU ボタンを押す。
  2. 接続/電源設定]-[省エネ設定]-[オートパワーセービング]-希望の設定を選ぶ。

設定項目

無信号時設定

ライトオフ]:プロジェクターに信号が入力されない状態が約2分続いた場合に、自動的にライトを消灯して消費電力を少なくすることができます。信号が入力されるか、ボタンを操作すると再びライトが点灯します。ライトオフ状態では、ON/STANDBYインジケーターはオレンジ色に点灯します。

スタンバイ]:プロジェクターに信号が入力されない状態が約2分続くと自動的に電源が切れ、スタンバイ状態になります。

]:無信号時設定機能を無効にします。

信号無変化時設定

ライト減光]:プロジェクターに入力されている映像に変化が無い状態が続いた場合(約10秒)に、ライトモードの設定からライト出力の低減(約10%~15%)を徐々に行います。また、任意の設定時間([5分]/[10分]/[15分]/[20分]/[デモ])の入力信号無変化検出により、自動的に約5%のライト出力へ徐々に減光します。また、減光中は[ライト減光中]のメッセージが表示されます。[デモ]を選択した場合、約40秒程度で減光を開始します。信号変化、またはリモコンや操作部からの操作を検出すると、元の明るさに戻ります。

]:信号無変化時設定機能を無効にします。

ご注意

  • 無入力信号時に自動的にスタンバイ状態にさせたくない場合には、[無信号時設定]を[]にしてください。
  • ライト減光は、時間をかけて徐々に行われるので、減光されていることに気づかない場合があります。そのため、入力信号が変化して元の明るさに戻ったときに、減光されていたことに気づく場合があります。
  • ライト出力の低減量は、投影設定]メニューの[ライトモード]の設定により異なります。