よく使う機能をボタンに割り当てる(カスタムキー)
カスタムキー機能を使って、よく使う機能を自分が操作しやすいボタンに割り当てると便利です。MENUから機能を選択する手順が省略できるため、すばやく機能を呼び出すことができます。またそれ以外の活用方法として、誤操作しやすい位置のボタンに[未設定]を割り当てることで、ボタンを無効とし、誤操作を防止することもできます。
カスタムキーには、静止画撮影時の機能(カスタムキー)、動画撮影時の機能(カスタムキー)、再生時の機能(カスタムキー)をそれぞれ別々に割り当てることができます。
- ボタンによって割り当てられる機能が異なります。
以下のボタンに希望の機能を割り当てられます。
- カスタムボタン1
- Fn/ボタン
- 中央ボタン /左ボタン/右ボタン
- カスタムボタン2
ヒント
- カスタムキーのほかに、Fnボタンから各機能をダイレクトに設定できるファンクションメニューもあわせてお使いいただくと、さらに効率良く機能を呼び出すことができます。このページの最後に記載している「関連項目」から関連機能に移動できます。
ここでは、C2ボタンに[瞳AF]機能を割り当てる手順を説明します。
- MENU→(撮影設定2)→[カスタムキー]を選ぶ。
- 動画撮影時に呼び出したい機能を設定する場合は[カスタムキー]を、再生時に呼び出したい機能を設定する場合は[カスタムキー]を選びます。
- コントロールホイールの左/右で[背面]画面へ移動し、[カスタムボタン2]を選んで中央を押す。
- コントロールホイールの左/右で[瞳AF]が表示される画面へ移動し、[瞳AF]を選んで中央を押す。
- 静止画撮影時にC2ボタンを押すと、瞳が検出された場合は[瞳AF]が働き、瞳にピントが合います。C2ボタンを押したままの状態で撮影をしてください。
ご注意
- [カスタムキー]で[カスタム()に従う]が割り当てられているキーを動画撮影時に押しても、動画撮影時に使用できない機能([JPEG画質]や[フラッシュモード]など)が割り当てられている場合は、その機能は使えません。
- [カスタムキー]で[カスタム(/)に従う]が割り当てられているキーを再生時に押すと、撮影モードになり、割り当てられている機能が実行されます。