フラッシュを使う

暗い場所での撮影や逆光での撮影では、フラッシュを使うと被写体を明るく写せます。また、手ブレを抑えるのにも役立ちます。

  1. (フラッシュポップアップ)ボタンを押して、発光部を上げる。

  2. シャッターボタンを押して撮影する。
    • 設定している撮影モードや機能によって、選べるフラッシュモードが異なります。

フラッシュを使わないときは

フラッシュを使用しない場合は、手でフラッシュ発光部を下げてください。

ご注意

  • フラッシュ光がレンズでさえぎられて、写真下部に影ができることがあります。レンズフードを取りはずしてください。
  • フラッシュ発光時は被写体から1 m以上離れて撮影してください。
  • フラッシュ発光部が上がりきらない状態で発光させると、故障の原因となることがあります。
  • 動画撮影時はフラッシュは使用できません。(LEDライトを内蔵しているフラッシュ(別売)をお使いの場合、LEDライトは使用できます。)
  • 別売のフラッシュをマルチインターフェースシューに取り付けると、別売のフラッシュの状態が優先されます。本機内蔵のフラッシュは使用できません。
  • フラッシュなどのアクセサリーをマルチインターフェースシューに取り付け/取りはずしする場合は、電源を「OFF」にしてから行ってください。取り付けの際は、本機にしっかり固定されていることを確認してください。
  • マルチインターフェースシューに、250V以上の電圧がかかる市販フラッシュや、極性が逆の市販フラッシュを使用しないでください。故障の原因になります。
  • ズームをW側にしてフラッシュ撮影すると、撮影状況によってはレンズの影が写ることがあります。この場合は被写体から離れて撮影するか、ズームをT側にしてフラッシュ撮影してください。
  • レンズによってはフラッシュの光がさえぎられることがあります。
  • レンズによっては、周辺の光量が落ちて撮影されることがあります。
  • 対応アクセサリーについて詳しくは、専用サポートサイトでご確認ください。
    http://www.sony.jp/support/ichigan/