テスト発光を行う

撮影前に、本機をテスト発光させることができます。マニュアルフラッシュ撮影時にフラッシュメーター等をお使いの際には、テスト発光を行い確認してください。

  1. TESTボタンがオレンジに点灯(充電が完了)したら、 TESTボタンを押す。

テスト発光について

  • テスト発光時の光量は、各発光モードで設定されている光量レベルで発光します。TTLフラッシュ撮影時はGN2相当で発光します。

  • テスト発光の機能を使って、撮影前に被写体の影の出方を確認できます(モデリング発光)。本機のモデリング発光には、[3TIMES](3回発光)と[4SEC](一定の間隔で4秒間連続発光)があります。設定を変更するには、MENU設定の[TEST]から変更してください。

  • マルチ発光モードでは、[1TIME]または[GROUP]に設定されている場合、テスト発光ボタンを押している間、設定した発光間隔・回数・光量レベルでテスト発光が行われます。

  • 電波式ワイヤレス発光時、コマンダーのTESTボタンを押すと、コマンダーのテスト発光の設定にしたがってレシーバー側も発光します。

  • 電波式ワイヤレスのコマンダー設定時には、レシーバーを含めたすべてのフラッシュの充電が完了すると、TESTボタンがオレンジに点灯します。