使用上のご注意
- INPUT1端子/INPUT2端子に外部マイクや外部機器を取り付けたり、取り外したりするときは、必ずINPUT1(LINE/MIC/MIC+48V)/INPUT2(LINE/MIC/MIC+48V)スイッチを「MIC+48V」以外に切り替えてください。「MIC+48V」のままケーブルの抜き差しを行うと、大きなノイズが出たり、外部マイクや外部機器が故障したりする可能性があります。
- 端子部の破損防止のためにも、本機を持ち歩く際は、カメラから取り外して付属の端子保護キャップを取り付け、ケースに入れてください。
- ブラケット(VCT-55LH)(別売)などを介して、カメラに他のアクセサリーも取り付けた状態で使用する場合、手持ち撮影をしないでください。落下などにより、不慮の事故の原因となりますので、カメラを三脚に取り付けて使用してください。
- 録音中はカメラやレンズの作動音、操作音などが記録されてしまうことがあります。録音中に本機に触れると、ノイズとして録音されてしまいます。
- 録音中は、INPUT1スイッチ、INPUT2スイッチ、DIGITAL/ANALOGスイッチの設定を変更しないでください。
- 使用中、マイクロホンをスピーカーに近づけると「ピー」という音が発生することがあります(ハウリング現象)。その場合は、マイクロホンとスピーカーの距離をできるだけ離すか、スピーカーの音量を下げてください。
- 本機を電波塔などの近くで使用すると、撮影画像や音声にノイズが記録される場合があります。電波塔などから充分に離れた場所で撮影してください。
- レンズ交換は、本機をカメラから取り外してから行ってください。
- レンズ交換の際、レンズおよびカメラボディにウインドスクリーンの繊維が付着していないか確認してください。付着している場合は、ブロアーなどで繊維を取り除いてからレンズ交換をしてください。
- マイクにほこりや水滴などが付着していると、正しく録音されないことがあります。取り除いてから使用してください。
- 本機ご使用後は、レンズのクリーニングをおすすめします。
- 本機にマイクロUSBケーブルを挿した状態で使用した際の性能は保証いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
- 同梱のオーディオ延長ケーブルを、XLR-K3M以外と組み合わせて使用した際の性能や、それによって生じた事故、故障につきましては保証いたしかねますので、あらかじめご了承ください。