各部の名称

レシーバー

レシーバーと端子保護ホルダー/スタンドの各部の位置を示すイラスト

  1. スライドスイッチ(ANALOG/OFF/DIGITAL)

    アナログ音声出力/電源OFF/デジタル音声出力を切り替えます。

    • お使いのカメラがマルチインターフェースシューのデジタルオーディオインターフェース対応機器の場合は、「DIGITAL」に設定します。

      レシーバーからカメラへデジタル信号で音声を伝送することにより、「ANALOG」に設定した場合と比べて、以下のメリットがあります。

      • ノイズの混入を抑えた音声収録

      • 収録時の音声遅延の軽減

      • 24ビット音声の収録(対応カメラのみ)

      ご注意

      • 24ビット音声に対応していない機器やソフトウェアで24ビット音声で記録された動画を再生すると、意図せず大きな音が出たり、音が出ないなど、正常に再生されない場合があります。
    • お使いのカメラがマルチインターフェースシューのデジタルオーディオインターフェース非対応機器の場合は、「ANALOG」に設定します。

      「このアクセサリーは本機との互換性がないか使用できない状態です」と表示されたら、「ANALOG」に設定してください。

      それでもお使いいただけない場合には、こちらをご確認ください。

    • レシーバーに市販のØ3.5 mmプラグ付きTRSオーディオケーブルが接続されている場合は、ケーブル経由でアナログ出力されます。

    • レシーバーにUSBオーディオ入力対応機器が接続されている場合は、デジタル出力されます。

    • 電池の消耗を防ぐために、使用しないときはスイッチを「OFF」にしてください。

  2. マルチインターフェースフット

  3. 電源ランプ(緑:電源ON、オレンジ:充電中)

    レシーバーの電源、充電の状態を確認できます。

    オレンジ色で点滅し続けている場合は、充電が必要です。

  4. LINKランプ

    レシーバーとマイクロホンの接続状態を確認できます。

  5. USB Type-C®端子

    市販のUSB Type-Cケーブルで接続し、レシーバーの充電/給電を行います。

    パソコンやスマートフォンなど、USBオーディオ入力対応機器に接続して録音することもできます。

  6. マイク出力端子

    レシーバーとカメラのマイク入力端子を、市販のØ3.5 mmプラグ付きTRSオーディオケーブルで接続することにより、録音することができます。

  7. 端子保護ホルダー/スタンド

    お買い上げ時はレシーバーに装着されています。

  8. 三脚用ネジ穴(1/4インチ)

マイクロホン

マイクロホンの各部の位置を示すイラストと、ポップガードのイラスト

  1. ポップガード取り付け部

  2. (消音)ボタン/ランプ(赤:消音モードオン)

  3. インジケーター

    初期設定の表示は、レベルメーターモードです。

    レベルメーターモードの状態でヘッドホン音量/MIX比調整ダイヤルを短く押すと、表示モードをヘッドホン音量調整モードに切り替えられます。

    また、レベルメーターモードの状態でヘッドホン音量/MIX比調整ダイヤルを約2秒間押し続けると表示モードをMIX比調整モードに切り替えられます。

    レベルメーターモードに戻すには、ヘッドホン音量調整モードまたはMIX比調整モードのときに、ヘッドホン音量/MIX比調整ダイヤルを短く押すか、3秒以上操作しない状態を保ってください。

  4. (電源)ボタン/ランプ(緑:電源ON、オレンジ:充電中)

    マイクロホンの電源、充電の状態を確認できます。

    オレンジ色で点滅し続けている場合は、充電が必要です。

  5. LINKランプ

    レシーバーとマイクロホンの接続状態を確認できます。

  6. スタンド

    お買い上げ時はマイクロホンに装着されています。

  7. 三脚用ネジ穴(1/4インチ)

  8. スタンド取り付け穴

  9. AUDIO LEVELダイヤル

    マイクロホンから録音される音声の録音レベルを調節できます。

    ご注意

    • AUDIO LEVELダイヤルを操作しても、パソコンやスマートフォンからのUSBオーディオ入力のレベルは変化しません。

  10. ヘッドホン音量/MIX比調整ダイヤル

    短く押すとヘッドホン音量調整モードに、約2秒間押し続けるとMIX比調整モードに切り替わります。

  11. 指向性切り替えスイッチ

    :モノラル 単一指向性

    背後の音は抑えつつ、前方の音を幅広く収録できます。 ポッドキャスティングやナレーションなど、使用者が一人で話すような場面に適しています。

    :モノラル 全指向性

    すべての方向に等しい感度を持ちます。複数の人の声の収録や、その場の雰囲気を捉えた収録に適しています。

    :ステレオ 単一指向性

    左右の音の広がりを臨場感豊かに捉えます。音楽の収録などに適しています。

  12. フィルタースイッチ(NC/LC/OFF)

    NC:ノイズカットフィルターを使うときに選択します。耳障りな雑音をデジタル信号処理で効果的に除去します。音質に違和感が生じる場合には「OFF」にします。

    LC:ローカットフィルターを使うときに選択します。風切り音や空調ノイズ、振動ノイズなどの不要な雑音を低減します。

    OFF:フィルターをオフにします。

  13. USB Type-C端子

    市販のUSB Type-Cケーブルで接続し、マイクロホンの充電/給電を行います。

    パソコンやスマートフォンなど、USBオーディオ入力対応機器に接続して直接録音することもできます。

  14. ヘッドホン出力端子

    マイクロホンをパソコンやスマートフォンなどとUSB接続している場合に、市販のヘッドホンをつないで音声をモニターすることができます。

  15. ポップガード

    マイクロホンに取り付けて使用します。

    口をマイクロホンに近づけて息が直接あたるときに発生するポップノイズを減らします。