使用上のご注意
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火災、感電の原因となることがありますので以下にご注意ください。
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分解や改造をしない
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ぬれた手で使用しない
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内部に水や異物(金属類や燃えやすい物など)を入れない
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破損や不具合の原因となる場合がありますので以下にご注意ください。
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本機は精密機器のため、落としたり、たたいたり、強い衝撃を与えない
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端子部を直接手で触らない
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高温多湿の場所での使用、保存を避ける
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屋外使用するときは、雨や海水にぬれないようにする
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内部点検や修理は相談窓口にご依頼ください。
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本機が出す電波が計器や医療機器等に影響を与える恐れがあるため、飛行機内、病院で無線使用の際は、航空会社、病院の指示に従ってください。
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本機は防じん・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません。
グリップ/三脚部についてのご注意(GP-VPT3)
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制限重量(積載カメラおよび装着品の総重量)を超えると、本機が倒れたり破損したりする恐れがあります。
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カメラは確実に取り付けてください。また、グリップ/三脚部を持って撮影するときは、しっかりグリップ/三脚部を握ってください。カメラや本機を落とすなどして、事故やけがの原因となることがあります。
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カメラを取り付けたまま、振り回さないでください。
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取り付けるカメラによっては、モニターがカメラ台に当たって開ききらない場合があります。その場合は、無理にモニターを開かないでください。
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グリップ/三脚部の角度や、本機に取り付けたカメラの向きを調整するときは、カメラやレンズを支えながら調整してください。
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本機を使用するとき、または持ち上げたり、持ち運んだりするときは、必ずグリップ/三脚部を持つようにしてください。リモコン部分のみを持って使用したり、持ち上げたりすると、リモコンがグリップ/三脚部から外れ、カメラが落ちるなどして、事故やけがの原因となることがあります。
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ストラップ(市販)の部分だけを持って、本機を持ち運ばないでください。
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ストラップを使用するときは、本機に強い衝撃や振動を与えないでください。事故やけがの原因となることがあります。
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グリップ/三脚部へのリモコンの取り付け/取り外し方法については、「リモコンを取り付ける/取り外す(GP-VPT3)」をご覧ください。無理な取り付け/取り外しを行うと、リモコンが落ちるなどして事故やけが・本機の破損の原因となることがあります。
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以下の際は、指を挟まないように注意してください。
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リモコンの取り付け時
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三脚部の開閉時
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グリップの角度調整時
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三脚として使用するときは、脚を完全に広げて、水平な場所でご使用ください。本機のカメラ台の角度やご使用のカメラによっては、バランスが取れず三脚が不安定になる場合があります。不安定な状態では使用しないでください。
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カメラにアクセサリーをつけてご使用の場合は、バランスを再度確認してください。
アクセサリーによっては、使用できない場合もあります。
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風・振動などで転倒の恐れのある場所でのご使用は避けてください。
使用/保管してはいけない場所
直射日光の当たる場所、熱器具の近くでの保管
変色したり、変形したり、故障したりすることがあります。
電池についてのご注意
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電池を飲み込まないでください。化学やけどの原因となります。本機には、コイン/ボタン電池が内蔵または同梱されています。
コイン/ボタン電池を飲み込むと、2時間程度で重度の内臓のやけどを引き起こし、死亡に至ることがあります。新しい電池や使用済みの電池は子供の手の届かないところに保管してください。電池カバーがしっかりと閉じない場合は、使用をやめ、子供の手の届かないところに保管してください。電池を飲み込んだり体のどこかに入れたりしたと思われる場合は、直ちに医師の診察を受けてください。コイン/ボタン電池は充電しないでください。
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電池は使い切ってから廃棄してください。また廃棄するときは、テープなどで接点部を絶縁してください。
もし電池の液が漏れたときは、電池ケース内の漏れた液をよくふきとってから、新しい電池を入れてください。
万一、液が身体や衣服についたときは、水でよく洗い流してください。
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電池の製造後の経過期間により、新しい電池でも電池寿命が短くなる場合があります。
お手入れについて
水やぬるま湯を少し含ませた柔らかい布で軽く拭いたあと、からぶきします。本機の表面が変質することがあるので、以下のことは行わないでください。
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シンナー、ベンジン、アルコール、化学ぞうきん、虫除け、日焼け止め、殺虫剤のような化学薬品類の使用
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上記が手についたまま本機を扱うこと
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ゴムやビニール製品との長時間の接触