ヘッドセットを装着する

このヘッドセットは、フィッティングサポーター(A)、ドライバーユニット部(B)、ハウジング部(C)の3点で耳に支えて装着します。

AとBとCの位置を示すイラスト

取扱説明動画について

ヘッドセットを耳に装着する手順は、動画でご覧いただけます。

動画をテキストで表示する

  1. ヘッドセットの (左)マークと (右)マークを確認する。

    充電ケースを開けると左側に (左)のヘッドセット、右側に (右)のヘッドセットが収納されています。

    充電ケースから取り出したときに (左)マーク表示のあるほうが左耳用、 (右)マーク表示のあるほうが右耳用です。L側のヘッドセットには凸点(突起)(D)がついています。

    充電ケースのふたを開ける際に、意図せずヘッドセットに指が当たり充電ケースから外れ落下してしまう可能性がありますので、注意して充電ケースのふたを開けてください。

    Dの位置を示すイラスト

  2. ヘッドセットを指でしっかり持つ。

    ヘッドセットのハウジング部(C)を親指と人差し指ではさみます。

    Cの位置を示すイラスト。
ハウジング部Cは球体型の形状になっている。指ではさむときは、ハウジング部が上になるようにする。

  3. ヘッドセットのドライバーユニット部(B)を耳の穴の下部(E)にかぶせるようにして入れる。

    BとEの位置を示すイラスト

  4. ヘッドセットのハウジング部(C)を耳のくぼみ(F)に押し込む。

    CとFの位置を示すイラスト。
球体型のハウジング部Cの突起部を耳のくぼみFに入れる。

    ヘッドセットを回転させながら装着すると耳にしっかり入りやすくなります。

  5. フィッティングサポーター(A)を耳のくぼみの上部(G)に固定する。

    AとGの位置を示すイラスト

    フィッティングサポーターが耳のくぼみの上部にしっかり入っていることを確認してください。

    正しく入っていないと落下の原因となります。

    ヒント

    • 耳の上部を軽く引き上げながらヘッドセットを回転させると、耳の奥に入りやすくなります。

    • ヘッドセットが正しく装着できているかは以下の方法で確認することをおすすめします。
      • お使いのスマートフォンなどのビデオ(動画)機能で撮影する。
      • Sony | Sound Connect”アプリで装着状態を確認する。
  6. 頭を軽く振ってヘッドセットが外れたり、耳の中でずれたりしないか確認する。

下記リンク先もあわせてご参照ください。

ヘッドセットが落ちる・耳が痛くなる

正しい音質、音量、通話品質などを発揮するために

ヘッドセットが耳に正しく装着できていないと、タップ操作やスピーク・トゥ・チャットの音声検出が失敗したり、正しい音質、音量、通話性能が得られない可能性があります。

その場合は、手順3~5を参照して、ヘッドセットが耳に正しく装着できているか確認してください。

ヘッドセットを装着したり取り外したりすると

お買い上げ時の設定では、ヘッドセットを耳に装着したり耳から取り外したりすると、ヘッドセットに内蔵されたセンサーがそれを感知して、再生の一時停止や再開をしたり、タップ操作の検出や音声ガイダンスを制御したりします。


ヘッドセットを装着すると

  • ヘッドセットや耳周辺をタップして音楽再生や通話などの操作ができます。
  • 操作や状態に応じた通知音や音声ガイダンスが流れます。

ヘッドセットを取り外すと

  • ヘッドセットを両耳に装着して音楽を再生しているときに、片側または両側のヘッドセットを取り外すと音楽の再生を一時停止します。もう一度耳に装着すると再生を再開します。
  • 電池を節約するため、ヘッドセットを充電ケースから取り出して耳に装着しない状態が約15分間続くと、自動的に電源が切れます。ヘッドセットを耳に装着すると電源が入ります。
  • 誤動作を防止するため、耳に装着されていないヘッドセットをタップしても再生や通話などの操作はできません。

ヒント

  • 片側のヘッドセットだけを耳に装着して音楽を再生したり通話したりすることもできます。
  • Sony | Sound Connect”アプリを使用すると、音楽の再生を自動的に一時停止したり再開したりする設定や、自動的にヘッドセットの電源を切ったりする設定を変更できます。
  • フィッティングサポーターが外れてしまったときは、下記URLをご覧になり付け直してください。
    https://rd1.sony.net/help/mdr/2800/acc/