電話をかける

お使いのスマートフォンがBluetoothプロファイルのHFP（Hands-free Profile）またはHSP（Headset Profile）に対応していれば、ヘッドセットとBluetooth接続してハンズフリー通話ができます。

  • スマートフォンがHFPとHSPの両方に対応している場合は、HFPを使用してください。
  • 操作はスマートフォンによって異なることがあります。お使いのスマートフォンの取扱説明書もあわせてご覧ください。
  • お使いの接続機器やアプリケーションによっては、ヘッドセットの操作で機能が正しく動作しない場合があります。

ヘッドセットのマイクは、正しく装着した状態で装着者の声を拾いやすいように設計されています。正しく装着していないと、装着者の声を拾いにくくなる場合がありますので、通話を行う際にはヘッドセットを正しく装着してください。

  1. ヘッドセットとスマートフォンをBluetooth接続する。
  2. お使いのスマートフォンを操作して発信する。

    発信すると、ヘッドセットから発信音が聞こえます。

    音楽再生中に発信すると、音楽が一時停止します。

    ヘッドセットから発信音が聞こえない場合は、スマートフォンを操作してヘッドセットに音声を切り替えてください。

  3. タッチセンサーコントロールパネルを操作して、音量を調節する。
    • 音量を上げる：上にすべらせて離す動作を、お好みの音量になるまで繰り返します。

    • 音量を下げる：下にすべらせて離す動作を、お好みの音量になるまで繰り返します。

    • 音量を連続して変える：上または下にすべらせて触れたまま指を止めます。お好みの音量になったら指を離します。

    音量が最大または最小になると、警告音が鳴ります。

  4. 通話が終了したら、タッチセンサーコントロールパネルをすばやく（約0.4秒間隔で）2回タップして電話を切る。

    音楽再生中に発信したときは、電話を切ると再生を再開します。

ヒント

  • 通話の音量は、待ち受け中には調節できません。
  • ヘッドセットは、通話するときの音量と音楽を聞くときの音量を、それぞれ調節することができます。通話中に音量を変えても、音楽再生時の音量は変わりません。

ご注意

  • お使いの接続機器や再生アプリケーションによっては、音楽再生中に発信した通話を終了しても、自動的に再生を再開しないことがあります。
  • スマートフォンは、ヘッドセットから50 cm以上離してお使いください。ヘッドセットとスマートフォンが近いとノイズが入ることがあります。
  • 通話中に自分の声をより聞こえやすくするため、マイクが作動し外音を取り込みます（サイドトーン機能）。自分の声が大きく聞こえたり周囲の音が気になる場合は、“Sony | Sound Connect”アプリで［通話時の自分の声の取り込み］をオフにしてください。