メニュー操作:アスペクト
入力信号に対して、どのような縦横比の映像を投写するかを設定します。
-
MENUボタンを押す。
-
[スクリーン設定]-[アスペクト]-希望の設定を選ぶ。
設定項目
[フル 1]
4096×2160映像を縦横比を維持したまま画面いっぱいに投写します。
[フル 2]
4096×2160映像を画面いっぱいに投写します。
[ノーマル]
入力映像の縦横比を維持したまま画面いっぱいに投写します。1.78:1(16:9)、1.33:1(4:3)映像におすすめの設定です。
[V ストレッチ]
市販のアナモフィックレンズを用いて、2.35:1映像を2.35:1スクリーンで見る場合に最適なモードです。[設置設定]メニューの[トリガー切替]で[V ストレッチ]を選ぶと、TRIGGER端子から12 Vの信号が出力されます。
[スクイーズ]
市販のアナモフィックレンズを用いて、1.78:1(16:9)や1.33:1(4:3)映像を見る場合に、正しい縦横比で投写します。
[ストレッチ]
1.33:1(4:3)にスクイーズされた映像を1.78:1(16:9)の縦横比で投写します。
ヒント
- [V ストレッチ]、[スクイーズ]選択時は、[設置設定]メニューの[アナモフィックレンズ]で、ご使用になるアナモフィックレンズに合わせてタイプを選択してください。
- 入力信号によって、選択できる項目が異なります。
- コンピューター信号入力時は、アスペクトは選択できません。
- アスペクトは3つのピクチャーポジションごとに設定が保存されます。ピクチャーポジションを選択した後で、アスペクトの調整を行ってください。調整の最終値が自動的に保存されます。(VPL-XW7000)
- [アスペクト]は、リモコンのASPECTボタンからも設定できます。