InfoLITHIUM(インフォリチウム)バッテリーについて
本機はインフォリチウムバッテリー(Vシリーズ)のみ使用できます。それ以外のバッテリーは使えません。インフォリチウムバッテリーVシリーズにはマークがついています。
InfoLITHIUM(インフォリチウム)バッテリーとは?
- インフォリチウムバッテリーは、本機や別売のACアダプター/チャージャーとの間で、使用状況に関するデータを通信する機能を持っているリチウムイオンバッテリーです。
- インフォリチウムバッテリーが、本機の使用状況に応じた消費電力を計算してバッテリー残量を分単位で表示します。
充電について
- 本機を使う前には、必ずバッテリーを充電してください。
- 周囲の温度が10℃~ 30℃の範囲で、POWER(電源)/CHG(充電)ランプが消えるまで充電することをおすすめします。これ以外では効率の良い充電ができないことがあります。
- 次のとき、充電中のPOWER(電源)/CHG(充電)ランプが点滅することがあります。
- バッテリーを正しく取り付けていないとき
- バッテリーが故障しているとき
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バッテリーの温度が低いとき
バッテリーを外して暖かいところに置いてください。
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バッテリーの温度が高いとき
バッテリーを外して涼しいところに置いてください。
バッテリーの上手な使いかた
- 周囲の温度が10℃未満になるとバッテリーの性能が低下するため、使える時間が短くなります。安心してより長い時間使うために、次のことをおすすめします。
- バッテリーをポケットなどに入れて温かくしておき、撮影の直前、本機に取り付ける
- 高容量バッテリー「NP-FV100A」(別売)を使う
- 液晶モニターの使用や再生・早送り・早戻しなどを頻繁にすると、バッテリーの消耗が早くなります。
- 本機で撮影や再生をしていないときは、こまめに液晶モニターを閉じるようにしましょう。撮影スタンバイ状態や再生一時停止中でもバッテリーは消耗しています。
- 撮影には予定撮影時間の2 ~ 3倍の予備バッテリーを準備して、事前にためし撮りをしましょう。
- バッテリーは防水構造ではありません。ぬらさないようにご注意ください。
バッテリーの残量表示について
- バッテリーの残量表示が充分なのに電源がすぐ切れる場合は、再び満充電してください。残量が正しく表示されます。ただし、長時間高温で使ったり、満充電で放置した場合や、使用回数が多いバッテリーは正しい表示に戻らない場合があります。
- バッテリー残量時間が約20分程度でも、ご使用状況や周囲の温度環境によってはバッテリー残量が残り少なくなったことを警告するマークが点滅することがあります。
バッテリーの保管方法について
- バッテリーを長期間使用しない場合でも、機能を維持するために1年に1回程度満充電にして本機で使い切ってください。本機からバッテリーを取り外して、湿度の低い涼しい場所で保管してください。
- 本機でバッテリーを使い切るには、→[セットアップ]→[ 一般設定]→[パワーセーブ]→[切]に設定し、電源が切れるまで撮影スタンバイにします。
バッテリーの寿命について
- バッテリーには寿命があります。使用回数を重ねたり、時間が経過するにつれバッテリーの容量は少しずつ低下します。使用できる時間が大幅に短くなった場合は、寿命と思われますので新しいものをご購入ください。
- 寿命は、保管方法、使用状況や環境、バッテリーパックごとに異なります。