メモリーカードについて
- パソコン(Windows OS/Mac OS)でフォーマット(初期化)したメモリーカードは、本機での動作を保証しません。
- お使いのメモリーカードと機器の組み合わせによっては、データの読み込み・書き込み速度が異なります。
- 次の場合、画像ファイルが破壊されることがあります。破壊された場合、内容の補償についてはご容赦ください。
- 画像ファイルを読み込み中や、メモリーカードにデータを書き込み中(アクセスランプが点灯中および点滅中)に、メモリーカードを取り出したり、本機の電源を切ったりした場合
- 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所で使った場合
- 大切なデータは、パソコンのハードディスクなどへバックアップを取っておくことをおすすめします。
- メモリーカード本体およびメモリーカードアダプターにラベルなどは貼らないでください。故障の原因になります。
- 端子部に触れたり、金属を接触させたりしないでください。
- 強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたりしないでください。
- 分解したり、改造したりしないでください。
- 水にぬらさないでください。
- 小さいお子さまの手の届くところに置かないようにしてください。誤って飲み込むおそれがあります。
- メモリーカードスロットには、対応するサイズのメモリーカード以外は入れないでください。故障の原因となります。
- 次の場所での使用や保管は避けてください。
- 高温になった車の中や炎天下など気温の高い場所
- 直射日光のあたる場所
- 湿気の多い場所や腐食性のものがある場所
使用できるメモリーカードについて
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標準のメモリースティックの約半分の大きさのメモリースティック PRO デュオ、または標準の大きさのSDカード、メモリースティック マイクロ(*)、microSDメモリーカード(*)が使えます。
* メモリースティック マイクロ、microSDメモリーカードを本機でお使いの場合は、必ず専用のアダプターに入れてお使いください。
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使用可能なメモリーカードの最新情報につきましてはホームページをご確認ください(http://www.sony.jp/support/r/handycam/connect/)。
メモリーカードアダプターの使用について
- メモリーカードをメモリーカードアダプターに入れるときは、正しい挿入方向をご確認のうえ、奥まで差し込んでください。差し込みかたが不充分だと、正常に動作しない場合があります。
画像の互換性について
- 本機は(社)電子情報技術産業協会にて制定された統一規格“Design rule for Camera File system”に対応しています。
- 他機で使用したメモリーカードが本機で使えないときは、本機でフォーマットしてください。フォーマットするとメモリーカー ドに記録してあるデータはすべて消去されますので、ご注意ください。
- 次の場合、正しく画像を再生できないことがあります。
- パソコンで加工した画像データ
- 他機で撮影した画像データ
メモリースティックについて
- メモリースティック デュオ(マジックゲート対応):
- 記録・再生: -
- メモリースティック PRO デュオ(Mark2):
- 記録・再生: ○
- (XAVC S フォーマットではご使用できません)
- メモリースティック PRO-HG デュオ:
- 記録・再生: ○
- (XAVC S フォーマットではご使用できません)
- メモリースティック マイクロ:
- 記録・再生: -
- メモリースティック マイクロ(Mark2):
- 記録・再生: ○
- (XAVC S フォーマットではご使用できません)
- 本機は8ビットパラレルデータ転送には対応せず、メモリースティック PRO デュオと同等の4ビットパラレルデータ転送を行います。
- 本機はマジックゲート機能を使ったデータの記録・再生に対応していません。マジックゲートとは暗号化技術を使って著作権を保護する技術です。
- SDXCメモリーカードに記録した映像は、exFAT(*)に対応していないパソコンやAV機器などに、本機をUSBケーブルで接続して取り込んだり、再生したりできません。接続する機器がexFATに対応しているかあらかじめご確認ください。対応していない機器に接続した場合、フォーマット画面が表示される場合がありますが、決して実行しないでください。記録した内容がすべて失われます。
* exFATは、SDXCメモリーカードで使用されているファイルシステムです。