音声信号を高音質で再生する(デジタル・レガート・リニア)
デジタル・レガート・リニア(D.L.L.)機能は、低音質のデジタル音声信号やアナログ音声信号を高音質で再生可能にするソニー独自の技術です。
- ホームメニューから[Setup]-[音声設定]を選ぶ。
- [デジタル・レガート・リニア]を選ぶ。
- お好みの設定を選ぶ。
- 切
- 自動 1: 非可逆圧縮された音声フォーマットとアナログ音声信号に対して機能します。
- 自動 2: リニアPCM信号に対しても、非可逆圧縮された音声フォーマットとアナログ音声信号と同様に機能します。
ご注意
- USB機器のコンテンツ、ホームネットワーク経由のコンテンツ、インターネットラジオや音楽のストリーミングサービスのコンテンツでは機能しないことがあります。
- この機能は[2chステレオ]、[マルチチャンネルステレオ]または[ダイレクト]が選ばれているときに働きます。ただし、以下の場合は働きません。
- [インシーリングスピーカーモード]が[フロント&センター]または[フロント]に設定されているとき
- [FM TUNER]が入力として選ばれているとき
- サンプリング周波数が44.1 kHz 以外のリニアPCM信号を受信しているとき
- 以下の信号を受信しているとき
- ドルビーデジタルプラス
- ドルビーTrueHD
- ドルビーアトモス
- DTS 96/24
- DTS-ES Matrix 6.1
- DTS-HD Master Audio
- DTS-HD High Resolution Audio
- DTS:X
- [Bluetoothモード]が[送信]に設定されているとき
- [DSDネイティブ再生]が[入]に設定されていて、DSDフォーマットの信号を再生しているとき
- [ダイレクト]が使われていてアナログ入力が選ばれているとき