本機の特長

幅広い接続性と高音質・高画質フォーマットに対応

有線/無線によるネットワーク接続やBLUETOOTH®接続、USB接続に対応

  • 本機にウォークマンやiPod/iPhone(AirPlay)、パソコン、NASやUSB機器を接続して各機器のコンテンツを再生したり、BLUETOOTHヘッドホンやBLUETOOTHスピーカーに音楽を送信したりできます。
  • Chromecast built-inとSpotifyの音楽サービスに対応しています。

オブジェクトベースの最新音声フォーマットに対応

  • ドルビーアトモス、DTS:Xに対応しています。

高品位なハイレゾ音楽再生に対応

  • ネットワークオーディオ再生、およびUSB機器のコンテンツ再生では、WAV/FLAC/AIFF 192 kHz/24 bitや、DSD 5.6 MHz/5.1チャンネルなどのハイレゾコンテンツに対応しています。
  • DSDコンテンツのネイティブ再生にも対応しています。

高画質な4K映像フォーマットに対応(*)

  • 4K HDRおよびHDCP 2.2対応により、高画質な映像を楽しめます。

視聴する信号によってはHDMI信号フォーマットの設定変更が必要です。

最適なサラウンド空間を実現する機能

自動音場補正(D.C.A.C. EX(*))により視聴環境を理想的なサラウンド空間に近付けるよう補正

  • 付属の測定用ステレオマイクを用いてスピーカーの距離、角度、レベル、周波数特性などを測定、補正します。
  • さらに理想的なスピーカーの位置と角度をシミュレーションし、音源を理想的な位置に再配置します(スピーカーリロケーション)。

Digital Cinema Auto Calibration EX

さまざまなスピーカー設置条件に対応する音場補正機能

  • ファントムサラウンドバック 5チャンネルスピーカーシステムで7チャンネルスピーカーシステムのようなサラウンド効果を楽しめます。
  • フロントサラウンド 2本のフロントスピーカーのみでバーチャルサラウンド効果を楽しめます。
  • インシーリングスピーカーモード 天井スピーカーからの音声出力を画面位置に下げて、より自然な音を再現します。
  • センタースピーカーリフトアップ センタースピーカーの音を画面の高さまで持ち上げて、違和感のない自然な音を再現します。

高品位な音楽再生を実現する音響技術

好みの音場に選択可能

2chステレオ、ダイレクト、Auto Format Decodingなど、複数のサウンドフィールドからお好みの音場を選んで楽しむことができます。

DSEE HX(*)により既存の音源をハイレゾ相当の情報量をもつ高解像度音源にアップスケール

サンプリング周波数192 kHz相当までのアップサンプリング処理と24 bit相当までのビット拡張処理により、本来ハイレゾ音源に含まれている領域の信号を復元することで、MP3などの不可逆圧縮音源やCDをアップスケール。音声をより原音に近く表現力豊かに楽しむことができます。

Digital Sound Enhancement Engine HX

高品位なBLUETOOTH音楽再生(LDAC)

LDACでは、従来のBLUETOOTH A2DPのSBC(328 kbps、44.1 kHz)に比べて最大約3倍の情報量の伝送が可能です。LDACに対応したヘッドホンやスピーカー、またはウォークマンやスマートフォンなどとBLUETOOTH接続して、高音質なワイヤレス再生を楽しめます。

映画制作時の迫力と臨場感を再現(サウンド・オプティマイザー)

映画の制作時と再生時における音量の差によって生じる聴感上の周波数特性の違いを補正し、家庭での再生音量(低音量)でも映画制作者が意図した迫力やサラウンド効果を再現します。

その他の便利な機能

「SongPal」(*)、「SongPal Link」に対応

SongPalは、スマートフォン/タブレットからソニー製オーディオ機器を操作するためのアプリです。

スマートフォン/タブレットから本機を操作したり、SongPal Link機能を利用できます。

SongPalはSony | Music Centerにリニューアルしました。Sony | Music Centerはこのアンプでお使いになれます。

eARC(Enhanced Audio Return Channel)およびARC(Audio Return Channel)に対応したHDMI端子を搭載

テレビの音声をHDMIケーブル1本で楽しめます。

eARCは、HDMI 2.1で規格化された新機能です。

eARCに対応したテレビと本機をつなぐことにより、従来のARCで対応していたオーディオフォーマットに加え、ARCでは伝送できなかったDolby Atmos - Dolby TrueHDやDTS:XなどのオブジェクトオーディオやマルチチャンネルLPCMを楽しむことができます。

フロントスピーカーのバイアンプ接続に対応

フロントスピーカーが高域(ツイーター)用と低域(ウーファー)用それぞれの入力端子を備えている場合は、バイアンプ接続を利用してより高音質の再生が楽しめます。

いろいろな部屋で音楽や映像を再生可能

  • ワイヤレスマルチルーム機能(*)を使って、いろいろな部屋で音楽を聞くことができます。
  • マルチゾーン機能を使って、別の部屋でメインの部屋とは別の音と映像が楽しめます。

アンプにつないだ機器の音声を楽しめます。音声は映像より遅れます。