動画の記録可能時間
本機でフォーマットしたメモリーカードに記録できる、動画ファイルを合計したときの最大記録可能時間の目安です。記録時間は、撮影状況および使用するメモリーカードによって異なる場合があります。
記録方式 | 記録フレームレート | 記録設定 | SDカード | |
---|---|---|---|---|
64GB | 128GB | |||
XAVC HS 4K | 60p | 200M | 35分 | 1時間10分 |
150M | 45分 | 1時間35分 | ||
100M | 1時間5分 | 2時間10分 | ||
75M | 1時間25分 | 2時間50分 | ||
45M | 2時間10分 | 4時間30分 | ||
XAVC S 4K | 60p | 200M | 35分 | 1時間10分 |
150M | 45分 | 1時間35分 | ||
XAVC S HD | 60p | 50M | 2時間 | 4時間10分 |
25M | 3時間20分 | 7時間 | ||
XAVC S-I 4K | 60p | 600M | 10分 | 25分 |
XAVC S-I HD | 60p | 222M | 30分 | 1時間5分 |
[プロキシー記録]を[切]にして使用したときの数値です。
- 記載の時間は、当社製メモリーカード使用時の時間です。
- 連続動画撮影時間は、動画の記録方式や記録設定、使用するメモリーカード、温度環境やWi-Fi接続状況、動画撮影前の使用状況、バッテリーの充電状態により変動します。
一度の動画撮影で可能な連続撮影時間は、最大で約13時間です。(商品仕様による制限)
ご注意
- 撮影シーンに合わせて動画の画質を自動調節するVBR(Variable Bit-Rate)方式を採用しているため記録時間が変動します。
動きの速い映像を記録する場合、メモリーの容量を多めに使用してより鮮明な画像を記録しますが、その分記録時間は短くなります。
また、撮影環境や被写体の状態、画質/画像サイズの設定によっても記録時間は変動します。
動画の連続撮影についてのご注意
- 高精細な動画撮影や高速で連写を行うには多くの電力を必要とします。そのため連続して撮影し続けることでカメラ内部、特にイメージセンサーの温度が上昇します。その際、カメラ表面が高温になったり、画質への影響やカメラ内部に対する負荷が生じたりするため、自動的に電源が切れる仕様となっています。
- しばらく電源を切った状態から出荷時設定で撮影を開始した場合、下記の連続動画撮影が可能です(記録開始から停止するまでの時間です)。
[自動電源OFF温度]が[標準]のとき
記録方式 XAVC S HD XAVC S 4K 環境温度: 25℃ 約120分 約5分 環境温度: 40℃ 約30分 約5分
[自動電源OFF温度]が[高]のとき
記録方式 XAVC S HD XAVC S 4K 環境温度: 25℃ 約120分 約30分 環境温度: 40℃ 約120分 約10分
XAVC S HD:60p 50M 4:2:0 8bit、Wi-Fi非接続時、モニター展開時
XAVC S 4K:60p 150M 4:2:0 8bit、Wi-Fi非接続時、モニター展開時 - 連続動画撮影時間は温度環境や動画の記録方式・記録設定、Wi-Fiの接続環境、動画撮影前の使用状況により変動します。カメラの電源を入れ、構図確認や静止画撮影を繰り返し使用していた場合には、カメラ内部の温度が上昇しますので、連続動画撮影時間は短くなります。
- (温度上昇警告)が表示された場合は、本機の温度が上がっています。
- 温度の上昇により動画撮影が停止した場合、電源を切ったまましばらく放置し、カメラの温度が下がってから撮影を再開してください。
- 以下の点に気を付けると、より長く動画を撮影することができます。
- できるだけ直射日光を避ける
- 使用しないときはこまめに電源を切る
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