ワイドエリアタップについて

ワイドエリアタップとは、耳周辺への振動をヘッドセットに内蔵されている加速度センサーで検知し、タップ操作を判定する機能です。

ヘッドセット本体のタップだけでなく、ヘッドセットを装着している耳周辺をタップすることで、再生や通話など、さまざまな操作ができます。


ヘッドセットがタップ操作を検知できる範囲は、耳珠周辺から下側、もみあげとの間です。

タップするときは、検知エリア内を人差し指で少し強めにタップしてください。

主な操作

L側 R側
2回タップする 受話/終話
再生/一時停止
受話/終話
再生/一時停止
3回タップする 着信拒否/通話移管
次の曲の頭出し
着信拒否/通話移管
次の曲の頭出し
5回以上タップする 音量を下げる 音量を上げる

取扱説明動画について

ワイドエリアタップの説明は、動画でご覧いただけます。

https://rd1.sony.net/help/mdr/mov0040/ja/

ヒント

  • 耳周辺に加えて、ヘッドセット本体をタップしたときも、タップ操作を検知します。
  • タップ操作が検知されにくい場合は、タップする位置を調整しながら、少し強めにタップしてください。
  • ヘッドセットや耳周辺を2回または3回タップするときは、約0.2秒の間隔でタップを繰り返します。
  • Sony | Headphones Connect”アプリを使うと、左右のヘッドセットへの機能の割り当てを変更できます。

ご注意

  • ヘッドセットを耳に装着しないと、タップ操作は検出できません。
  • 咳や耳周辺へのアクセサリ着脱などによりタップと同様の振動を検出した場合、ヘッドセットが誤動作する場合があります。ヘッドセットが誤動作するときは、“Sony | Headphones Connect”アプリを使ってワイドエリアタップをオフにし、ヘッドセットのタップに切り替えてください。