証明書をインポートする

Webブラウザーからアクセスしたときに、SSL証明書に関するメッセージが表示されることがあります。クライアントPCを使用する場合は、クライアントPC上で下記の手順を実行してください。下記の手順は Windows における手順です。証明書のインポート方法について詳しくは、各OSのマニュアルを参照してください。

  1. すべてのWebブラウザーを一旦閉じる。
  2. PWS-110RX1A上の証明書ファイル(C:\CCM-Server\ca.crt)をクライアントPC上の任意の場所にコピーする。
  3. クライアントPC上で、コピーした証明書ファイル(ca.crt)をダブルクリックする。
  4. [Install Certificate...] ボタンをクリックする。
  5. [Local Machine] ラジオボタンをオンにする。
  6. [Next] ボタンをクリックする。
  7. User Account Controlダイアログが表示された場合は [Yes] ボタンをクリックする。
  8. [Place all certificates in the following store] ラジオボタンをオンにする。
  9. [Browse...] ボタンをクリックする。
    Select Certificate Store ダイアログが表示されます。
  10. [Trusted Root Certification Authorities] を選択し、[OK] ボタンをクリックする。
  11. [Next] ボタンをクリックし、[Finish] ボタンをクリックする。
  12. hosts ファイル(C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts)に PWS-110RX1Aのホスト名を登録する。

    ホスト名は、PWS-110RX1Aのコマンドプロンプトでhostnameコマンドを実行することで確認できます。

    登録後、「https://<PWS-110RX1Aのホスト名>:443」にアクセスできることを確認してください。