音がしたとき自動録音する-VOR (Voice Operated Recording)録音

ある大きさ以上の音をマイクが拾うと自動的に録音が始まり、音が小さくなると録音が一時停止するように、メニューで設定することができます。

  1. 停止中または録音中にメニューボタンを押して、メニューモードに入る。

    メニュー画面が表示されます。

  2. (早戻し)または(早送り)ボタンを押して「VOR」を選び、再生/決定ボタンを押す。

  3. (早戻し)または(早送り)ボタンを押して、「ON」を選び、再生/決定ボタンを押す。
    お買い上げ時は、「OFF」に設定されています。
  4. (停止)ボタンを押してメニューモードを終了する。
  5. 録音/一時停止ボタンを押す。

    画面に「VOR」と「 」が表示されます。

    マイクで拾う音が一定レベル以下まで小さくなると、「VOR」と「PAUSE」が点滅して、VOR録音が一時停止状態になります。

    VOR録音一時停止状態のときに、マイクが一定レベル以上の大きさの音を拾うと、VOR録音が再開されます。

メニュー項目の詳細

選択できるメニュー項目は以下のとおりです。

ON
マイクが一定レベル以上の大きさの音を拾うと録音が開始します。
OFF
VOR録音を無効にします(お買い上げ時の設定)。

ご注意

  • ノイズなど不要な音を拾っても録音が開始される場合があります。

  • VOR機能は周囲の環境に左右されます。状況に合わせてマイク感度を切り換えてください。マイク感度の設定方法については、「マイク感度を設定する(SENS」をご覧ください。

    マイク感度を切り換えても思いどおりに録音できないときや、大切な録音をするときは、メニューで「VOR」を「OFF」に設定してください。

ヒント

  • VOR録音を解除するには手順3で「VOR」を「OFF」にします。