音がしたとき自動録音する-VOR (Voice Operated Recording)録音
ある大きさ以上の音をマイクが拾うと自動的に録音が始まり、音が小さくなると録音が一時停止するように、メニューで設定することができます。
- 停止中または録音中にメニューボタンを押して、メニューモードに入る。
メニュー画面が表示されます。
- (早戻し)または(早送り)ボタンを押して「VOR」を選び、再生/決定ボタンを押す。
- (早戻し)または(早送り)ボタンを押して、「ON」を選び、再生/決定ボタンを押す。お買い上げ時は、「OFF」に設定されています。
- (停止)ボタンを押してメニューモードを終了する。
- 録音/一時停止ボタンを押す。
画面に「VOR」と「 」が表示されます。
マイクで拾う音が一定レベル以下まで小さくなると、「VOR」と「PAUSE」が点滅して、VOR録音が一時停止状態になります。
VOR録音一時停止状態のときに、マイクが一定レベル以上の大きさの音を拾うと、VOR録音が再開されます。
メニュー項目の詳細
選択できるメニュー項目は以下のとおりです。
- ON:
- マイクが一定レベル以上の大きさの音を拾うと録音が開始します。
- OFF:
- VOR録音を無効にします(お買い上げ時の設定)。
ご注意
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ノイズなど不要な音を拾っても録音が開始される場合があります。
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VOR機能は周囲の環境に左右されます。状況に合わせてマイク感度を切り換えてください。マイク感度の設定方法については、「マイク感度を設定する(SENS)」をご覧ください。
マイク感度を切り換えても思いどおりに録音できないときや、大切な録音をするときは、メニューで「VOR」を「OFF」に設定してください。
ヒント
- VOR録音を解除するには手順3で「VOR」を「OFF」にします。