メモリーを切り換えて録音を続ける(クロスメモリー機能)

内蔵メモリーまたはmicroSDカードの残量が録音途中でなくなった場合でも、自動的にもう一方のメモリーに切り換えて録音を続けることができます。(クロスメモリー録音)

  1. 録音停止中に、オプションメニュー-「クロスメモリー録音」を選び、ボタンを押して決定する。

  2. またはボタンを押して、「オン」を選び、ボタンを押す。
    お買い上げ時は、「オフ」に設定されています。

録音中にメモリーがいっぱいになると、表示窓に「メモリーを切り換えて録音を継続します」というメッセージが表示され、クロスメモリー用の「CROSS_MEM」フォルダに、新しいファイルとして続いて録音されます。

新しいファイルは、新しいファイル名で作成されます。

ご注意

  • 切り換え先のメモリーもいっぱいで録音できないときは、メッセージが表示され、録音が停止します。

  • 録音中にmicroSDカードをリニアPCMレコーダーに挿入しても、クロスメモリー録音は行われません。
  • クロスメモリー録音で録音した場合、メモリー切り換え後の音声の一部で音切れする場合があります。

ヒント

  • 通常の録音に戻すには手順2で「オフ」を選びます。
  • クロスメモリー録音で録音されたファイルを再生するときは、ファイルの検索方法で「録音日で探す」または「録音シーンで探す」を選択してください。ファイルが並んで表示されるため、続けて再生することができます。