画面の設定をする
- 画面を下から上にスワイプし、[設定] > [画面設定]をタップする。
- 希望の項目をタップし、設定する。スライダーやスイッチをタップして設定してください。
画質設定
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クリエイターモード
[クリエイターモード]は、コンテンツ視聴や映像制作に適した画質モードです。配信サービスのコンテンツなどで、クリエイターの意図した色調を忠実に再現できます。カメラ撮影や映像編集の画作りにも適しています。
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スタンダードモード
オリジナルの色域を拡張した色で表示します。[スタンダードモード]では、登録したアプリにのみクリエイターモードを自動で適用する[自動クリエイターモード]を設定できます。映画などのコンテンツを見るアプリの登録がおすすめです。対象アプリの追加や削除をするには、[自動クリエイターモード]をタップします。
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リアルタイムHDRドライブ
明るい環境でのHDRコンテンツの視認性が向上します。HDRコンテンツ本来の映像信号や品質を損なうことなく、色の再現性を最適化して表示できます。
ヒント
- ホワイトバランスの初期設定は、[クリエイターモード]は中間色、[スタンダードモード]は寒色です。ホワイトバランスを変更する場合は、[ホワイトバランス]の[マニュアル設定]スイッチをオンにしてから変更してください。
その他の設定項目
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ホワイトバランス:
[マニュアル設定]スイッチをタップして設定を変更できるようにしたら、プリセットから希望の設定を選んでください。スライダーでホワイトバランスを調節することもできます。
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低残像設定:
リフレッシュレートを最大120 Hzに設定することで、画面をより滑らかに表示できます。
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明るさのレベル:
スライダーで画面の明るさを調整します。
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明るさの自動調節:
周囲の環境によって自動的に明るさが調節されます。サンライトビジョンも有効になり、屋外で画面の視認性が向上します。
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ダークモード:
画面の背景を暗い色に変更できます。
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画面消灯:
画面が消灯するまでの時間を設定できます。
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画面の自動回転:
本機の向きに合わせて自動で画面が回転します。
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片手モード:
片手モードを設定できます。
- スマートバックライト:
本機を手に持っているときは画面が消灯しないように設定できます。
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ナイトライト:
画面が黄色みがかった色になり、暗い場所でも画面が見やすくなります。
- 画面OFF時の誤操作防止 :
バッグやポケットの中で意図せず本体のボタンが押されたり画面がタップされたりした際の誤操作を防ぎます。
ご注意
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STAMINAモードがオンのときは、[低残像設定]は無効になります。
- 本機は有機ELディスプレイを使用しています。長時間同じ画像を表示させるとディスプレイに残像が発生することがありますが故障ではありません。残像発生防止のため、長時間同じ画像を表示し続けないようにしてください。
- 画面の明るさを必要以上に明るい設定にしたり、極端に長く使用したりすると部分的に明るさが落ちたり、色が変化する場合があります。また、見る方向によって色や明るさのむら、色の変化が見える場合があります。これらは、有機ELディスプレイの構造によるもので、故障ではありません。