外部モニターアプリのストリーミングモードを使う
ストリーミングモードでは、外部カメラの映像をモニタリングしながら、ネットワーク通信を使ってライブストリーミングできます。
- 最大4Kサイズの外部カメラ高解像映像で、コンテンツを公開できます。
- RTMPプロトコルを用いて各種SNSサービスに接続することで、簡単にライブストリーミングを開始できます。
- YouTubeポップアップウィンドウで、ライブストリーミングの状態を簡単に確認できます。YouTubeライブのURLの共有も［ストリーミング設定］から簡単に行えます。
外部モニターアプリは、USB Video Class（UVC）出力に対応している映像機器を接続してお使いください。
ライブストリーミングする
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外部モニターアプリを起動し、映像機器を接続する。
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（設定アイコン） > ［ストリーミング設定］をタップする。メニューやアイコンが表示されていないときは、画面をタップしてください。
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［接続先］をタップし、RTMPストリーミングの接続先を選ぶ。
- ［カスタムRTMP］：RTMP URLを指定してストリーミングします。［RTMPストリームURL］と［RTMPストリームキー］を設定してください。
- ［YouTube™］：YouTubeでストリーミングします。画面の指示に従って［YouTube™アカウント］と［YouTube™ライブイベント］を設定してください。新規にイベントを作成するには、［イベント新規作成］をタップしてください。
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［モード］をタップし、［ストリーミングモード］を選ぶ。
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（ストリーミングボタン）をタップしてストリーミングを開始する。ストリーミングを終了するには、
（ストリーミングボタン）をタップしてください。
ご注意
- ご利用になるライブストリーミングサービスの利用規約およびライブストリーミングに関わる要件を守って本アプリをご使用ください。
- ご利用になるライブストリーミングサービスによっては、条件や仕様が予告なく追加または変更される場合があります。
- ストリーミングがうまく行えない場合は、通信回線の切り替えをお試しください。通信回線を切り替えるには、画面を下から上にスワイプし、［設定］ > ［ネットワークとインターネット］ > ［SIM］をタップし、SIMを選んでから［優先ネットワークの種類］をタップしてネットワークの種類を選びます。ネットワークの種類はご契約の内容によって異なります。
ヒント
- ストリーミングを安定して行うには、ご利用のライブストリーミングサービスの仕様や通信回線の帯域、通信状況に応じて［ビデオ］の設定を調整してください。［ビデオ］の設定を調整するには、 （設定アイコン） > ［ストリーミング設定］ > ［最大解像度］、［フレームレート］または［ビデオ画質］をタップします。設定項目は以下の通りです。
最大解像度 フレームレート （fps）
ビデオ画質（ストリーミングビットレート） 低画質 標準画質 高画質 3840 x 2160 30以下 13000 kbps 23500 kbps 34000 kbps 1920 x 1080 60/50 4500 kbps 6750 kbps 9000 kbps 30以下 3000 kbps 4500 kbps 6000 kbps 1280 x 720 60/50 2250 kbps 4125 kbps 6000 kbps 30以下 1500 kbps 2750 kbps 4000 kbps - ストリーミング時は、［ビデオ］で設定した解像度やフレームレート、ビデオ画質が上限値となります。ただし、接続している外部カメラの入力が［ビデオ］の設定値より低い場合は、外部カメラの設定値でストリーミングが行われます。
- 電波の弱い場所や移動中など、通信速度が低い環境下でのストリーミングでは、映像の乱れや音飛びが生じることがあります。次のように設定を変更することで改善する場合があります。
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（設定アイコン） > ［ストリーミング設定］ > ［最大解像度］をタップし、［1280 x 720］を選ぶ。
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（設定アイコン） > ［ストリーミング設定］ > ［ビデオ画質］をタップし、［低画質］を選ぶ。
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YouTubeポップアップウィンドウでライブストリーミングの状態を確認する
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ストリーミングモードで
（ポップアップアイコン）をタップする。ストリーミング中のYouTube動画がポップアップウィンドウで表示されます。
ヒント
- 初めて （ポップアップアイコン）をタップしたときは、利用上の注意などが表示されます。内容を確認してから次の手順に進んでください。［他のアプリの上に重ねて表示］画面が表示されたら、［外部モニター］をタップし、スイッチをタップして機能をオンにしてください。
- 初めて
ご注意
- YouTubeポップアップウィンドウを全画面表示にすると、ストリーミングは終了します。
- 外部モニターアプリを起動すると、ポップアップウィンドウで開いている他のアプリは終了します。
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（ポップアップアイコン）が表示されない、またはグレーで表示されて無効になっているときは、次のことを確認してください。
- 本機にYouTubeアプリがインストールされているか。
- ［ストリーミング設定］で［接続先］が［YouTube™］に設定されているか。
- ［ストリーミング設定］で［YouTube™アカウント］または［YouTube™ライブイベント］が設定されているか。
- 次の場合は、YouTubeポップアップウィンドウが閉じます。
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（設定アイコン）をタップしたとき
- ［モード］を［モニターモード］に切り替えたとき
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（回転アイコン）をタップして画面を180度回転したとき - ホーム画面に戻ったとき
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（最近使ったアプリボタン）をタップして他のアプリを開いたとき - 外部モニターアプリを終了したとき
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- 本機の表面温度が上昇すると、
（熱警告アイコン）が表示され、YouTubeポップアップウィンドウが閉じられます。 （熱警告アイコン）が表示されている間は、YouTubeポップアップウィンドウは使えません。
オーディオ出力を切り替える
［オーディオ出力］を［ヘッドホンのみ］または［本体スピーカーまたはヘッドホン］に設定すると、映像機器の音声を本機でモニタリングできます。
（ヘッドホンからオーディオ出力アイコン）または
（本体スピーカーからオーディオ出力アイコン）をタップしてモニタリングしている映像機器の音声をミュート／ミュート解除できます。
（ポップアップアイコン）をタップしてYouTubeポップアップウィンドウを表示すると、モニタリングしている音声は自動的にミュートに切り替わり、ストリーミング中の音声が聞こえてきます。YouTubeの再生を停止するなどしてストリーミング中の音声が聞こえなくなったときは、 （ヘッドホンからオーディオ出力アイコン）または （本体スピーカーからオーディオ出力アイコン）をタップするとモニタリング中の音声が、YouTubeの再生を再開するとストリーミング中の音声が聞こえるようになります。
YouTubeライブのURLを共有する
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（設定アイコン） > ［ストリーミング設定］ > ［YouTube™ライブイベントのURLを共有］をタップし、画面の指示に従ってURLの共有を行う。
新規にイベントを作成した場合は、YouTubeライブイベントの作成完了のダイアログで
（共有アイコン）が表示されます。
外部モニターアプリのストリーミングモード画面
- 電池残量
- ストリーミングインジケーター／ストリーミング時間／ストリーミングビットレート（ストリーミング中のみ表示）
- YouTubeポップアップウィンドウ
- タップしてYouTubeポップアップウィンドウを表示／非表示にします。
- タップしてストリーミング中の音声をミュート／ミュート解除します。
- タップしてストリーミングを開始／終了します。
- タップして設定メニューを開きます。
- タップしてモニタリングしている映像機器の音声をミュート／ミュート解除します。
- ネットワークの状態