プロモードのファンクションメニューについて

撮影モードによって、設定できる項目は異なります。

[Fn]をタップしてファンクションメニューを開きます。ファンクションメニューを閉じるには、[Fn]を再度タップします。

カメラアプリのプロモードで、ファンクションメニューの並びを示した画面。上段左から右へ1から6、下段左から右へ7から12。

  1. ドライブモード

    セルフタイマー: 10秒セルフタイマー: 3秒

    1枚撮影

    連続撮影: Lo:画面のシャッターボタンまたは本体のシャッターボタンを押している間、連続撮影します。最大撮影枚数は1秒間に10枚です。

    連続撮影: Hi:画面のシャッターボタンまたは本体のシャッターボタンを押している間、連続撮影します。最大撮影枚数は1秒間に20枚です。

    連続撮影: Hi+:画面のシャッターボタンまたは本体のシャッターボタンを押している間、連続撮影します。最大撮影枚数は1秒間に30枚です。

    HDR連続撮影: Lo:画面のシャッターボタンまたは本体のシャッターボタンを押している間、HDR連続撮影します。最大撮影枚数は1秒間に10枚です。

    HDR連続撮影: Hi:画面のシャッターボタンまたは本体のシャッターボタンを押している間、HDR連続撮影します。最大撮影枚数は1秒間に20枚です。

    ご注意

    • 本機のバッファ用メモリーがいっぱいになると、連続撮影速度が低下します。

    ヒント

    • 連続撮影時の撮影フィードバックインジケーターの表示/非表示を設定するには、[MENU] > [撮影]をタップし、[連続撮影フィードバック]スイッチをタップします。
    • 連続撮影した静止画からベストショットを選ぶには、サムネイルをタップして撮影した静止画を表示し、画像をスクロールして保存したい静止画を選び、 (バーストアイコン)をタップして希望の項目を選びます。
    • セルフタイマーをキャンセルするには、ドライブモードボタンをタップし、[1枚撮影]を選びます。
  2. フォーカスモード

    シングルAF:動きのない被写体を撮影するときに使用します。本体のシャッターボタンを半押しするとピントが合い、半押ししている間はピントが固定されます。

    コンティニュアスAF:動きのある被写体を撮影するときに使用します。本体のシャッターボタンを半押ししている間、ピントを合わせ続けます。

    マニュアルフォーカス:撮影画面上のスライダーを使ってピントを手動で合わせます。 (フォーカスニアアイコン)または (フォーカスファーアイコン)をタップして微調整ができます。画像を拡大してピントを調整するには、 (ピント拡大アイコン)をタップし、撮影画面をドラッグして拡大位置を動かすか、拡大したいエリアをダブルタップします。オートフォーカスで意図した被写体にピントが合わない場合は、マニュアルフォーカスを使用してください。

  3. フォーカスエリア

    ワイド:画面全体を基準に、自動でピントを合わせます。

    中央:画面中央付近に、自動でピントを合わせます。

    フォーカスとトラッキング:本体のシャッターボタンを半押しすると、撮影画面をタッチして選んだ被写体にピントが合い、被写体が動いてもピントを合わせ続けます。

    ヒント

    • フォーカスエリア枠の色を設定できます。[MENU] > [フォーカス] > [フォーカスエリア枠色]をタップし、希望の設定を選びます。
  4. コンピュテーショナルフォト

    オートOFF: カメラがシーンを自動で判別し、重ね合わせなどを行い、ブレやノイズ、白飛びや黒つぶれを抑えてきれいにオート撮影します。

  5. DRO/オートHDR

    Dレンジオプティマイザー:1枚の画像から被写体や背景の明暗の差を分析し、明るさと階調を最適化します。

    オートHDR:露出を変えた複数の画像を合成し、明るさと階調を最適化します。

    OFF

  6. 測光モード

    マルチ:画面を複数に分割して各エリアごとに測光し、画面全体の最適な露出を決定します(マルチパターン測光)。

    中央:画面の中央部に重点を置きながら、全体の明るさを測光します(中央重点測光)。

    スポット:スポット測光サークル内のみで測光します。

  7. 顔/瞳AF

    顔/瞳AF顔AFOFF

    人や動物の顔や瞳を検知して自動でピントを合わせます。

    人や動物の顔を認識すると、検出枠が表示されます。ピントを合わせたい被写体の顔をタップしてから、本体のシャッターボタンを半押しします。検出枠が緑色になり、選んだ顔や瞳にピントが合います。

  8. クリエイティブルック

    STNTVVFLINSH:色合いや色の濃さ(彩度)、コントラスト、シャープネス、明るさなど、さまざまな要素の組み合わせを最適にバランスさせて、画像を思い通りの雰囲気に仕上げることができます。各ルックについての詳細は、 (詳細を確認ボタン)をタップして確認できます。

  9. フラッシュ

    OFFオートONライト

  10. WB

    オート曇天太陽光蛍光灯電球日陰:選んだ項目に応じた色合いでホワイトバランスが調整されます。色合いを微調整するには、[AB、GM]ボタンをタップし、微調整画面でオレンジ色の点を希望の位置に移動してください。設定が完了したら、再度[AB、GM]ボタンをタップして微調整画面を閉じます。

    プロモードの色合い微調整画面。

    色温度1色温度2色温度3:色温度で調整したホワイトバランスの設定を登録します。色温度(K)ボタンをタップし、ダイヤルを使って色温度を調整します。[AB、GM]ボタンをタップすると、微調整画面で色合いを微調整できます。設定が完了したら、再度[AB、GM]ボタンをタップして微調整画面を閉じます。

    カスタム1カスタム2カスタム3:撮影時の光の状況によって基準となる白色を記録し、ホワイトバランスを設定します。基準となる白色を調整するには、メニュー項目を1つ選び、[取込]をタップし、画面の指示に従って設定します。

  11. ファイル形式

    RAW:現像処理をしないデータが記録されます。パソコンを使って専門的な用途で画像を加工する場合に選びます。

    RAW+JPEG:RAW画像とJPEG画像の2種類を同時に記録します。JPEGを閲覧用、RAWを編集用に使うなど、両方の画像が必要な場合に選びます。

    JPEG:JPEG形式で記録します。

  12. ピーキング

    ONOFF:ピントが合っている部分の輪郭を強調して、ピントを確認するのに役立ちます。

    ヒント

    • ピーキングの色を設定できます。[MENU] > [フォーカス] > [ピーキング色]をタップして、希望の設定を選びます。

ファンクションメニューに表示する機能や表示順を変更するには

  1. [MENU] > [セットアップ] > [ファンクションメニューカスタマイズ]をタップする。
  2. 画面の指示に従って設定する。
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