動画モードの便利な機能を使う

(設定アイコン)をタップすると、よく使う設定の確認や変更ができます。[メニュー]ボタンをタップすると、その他のカメラ設定を変更できます。

よく使うカメラ設定を変更する

  1. (設定アイコン)をタップする。

  2. 希望の項目をタップし、変更する。

    動画モードのよく使うカメラ設定の画面

    • 解像度

      HDフルHD4K

    • フレームレート

      24 fps30 fps60 fps120 fps(メインカメラのみ)

    • ライト(メインカメラのみ)

      OFFON

    • 商品レビュー(メインカメラのみ)

      OFFON:カメラの設定を商品レビュー撮影に適した設定にします。画面中央にかざした商品にピントが合いやすくなります。

ヒント

  • 写真の記録可能枚数や動画の記録可能時間は、解像度や画像サイズ(メガピクセル)、動画の長さによって異なります。高解像度の写真や動画はより多くの容量を使用するため、日常的な撮影には低い解像度での撮影をおすすめします。

その他のカメラ設定を変更する

  1. (設定アイコン)をタップし、[メニュー]ボタンをタップする。

  2. 希望の項目を選び、変更する。

    動画モードのカメラ設定画面

    • HDR/SDRフォーマット

      HDR(High Dynamic Range)を使用すると、よりドラマチックで見た目に近い臨場感のある動画を撮影できます。

      HDR(HLG/BT.2020):ガンマカーブはHLG、カラースペースはBT.2020という設定で撮影します。

      SDR(BT.709):ガンマカーブは標準、カラースペースはBT.709という設定で撮影します。

    • ダイナミックレンジ

      ワイドスタンダード:[ワイド]を選ぶと、複数のフレームを重ね合わせた映像処理により、広いダイナミックレンジで動画を撮影できます。

    • フレームレート自動調整

      ONOFF:暗い場所での動画撮影中に自動的にフレームレートを最適化し、画質を上げます。

    • 手ブレ補正

      高品質標準OFF:手ブレ補正によりクリアな動画を撮影できます。[高品質]を選ぶと、強い手ブレ補正効果を得られます。[標準]を選ぶと、手ブレ補正効果は弱くなりますが、画角が少し広くなります。

    • 顔/瞳AF(メインカメラのみ)

      人や動物の顔または瞳にピントを合わせた撮影ができます。

      人や動物の顔を認識すると、検出枠が表示されます。ピントを合わせる人や動物を変更するには、ピントを合わせたい被写体の顔をタップします。

      顔/瞳AF:顔または瞳にピントが合います。

      顔AF:顔にのみピントが合います。

      OFF

    • マイク

      動画撮影時に使用するマイクを選びます。

      全方位マイク(ステレオ):環境音など、周囲の音を広く録音したい場合に適しています。

      声優先マイク(リア):メインカメラでの撮影時に、被写体の声や音をクリアに録音したい場合に適しています。ノイズの混入を防ぐため、本体背面になるべく触れないようご注意ください。

      声優先(フロント):フロントカメラでの撮影時に、被写体の声や音をクリアに録音したい場合に適しています。

    • 長時間撮影ガイド

      消費電力の多い機能を無効にすることで本体の温度上昇を抑え、より長い時間動画を撮影できます。画面の指示に従って、設定を行ってください。

    • マニュアル調整(メインカメラのみ)

      フォーカス:手動でピントを合わせます。

      シャッタースピード:手動でシャッタースピードを調整します。

    • タッチトラッキング(メインカメラのみ)

      タッチした被写体にピントを合わせ続け、明るさも調整します。

    • 風ノイズ除去

      動画の撮影中、マイクに風があたることで発生する雑音を低減し、原音の音質を損なうことなく記録できます。

    • 近接撮影(メインカメラのみ)

      オートOFF:被写体に近づいたとき、自動的に超広角レンズに切り替え、被写体の細部にピントを合わせて近接撮影することができます。近接撮影機能がオンになると、(近接撮影アイコン)が表示されます。

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