[設定]画面の構成

[設定]画面の基本構成について説明します。

[設定]画面は、システム管理者がサインインして[設定]ボタンをクリックすると表示されます。

設定画面

1 メニュー

設定したい項目があるメニューを選択します。

2 サブメニュー

選択したメニュー内で設定したい項目を選択します。選択したメニューによっては、サブメニューが表示されない場合があります。

3 [設定]ボタン

クリックすると、[設定]画面が表示されます。

4 設定エリア

設定項目が表示されます。

メニューの構成

[システム]

メニュー名 内容
[全般] タイムゾーン、ドラッグ&ドロップの動作、操作の優先度、強制ストリーミング、自動ストリーミングの設定を行います。
[機器認証] 機器をC3 Portalと接続するためのユーザー名とパスワードを登録します。
[自動アサイン] XDCAM pocketが接続できるポートを自動的に割り当てます。
[アップロード] コンテンツをサーバーにアップロードするための設定を行います。
[クラウド収録] ストリームをファイルに記録するための設定を行います。
[インカム] インターカムを使用して通信するカムコーダーとPWS-110RX1A/PWA-RX1の関連付けを行います。
[位置情報] カメラとアセットの位置情報に関する設定を行います。

[リソース]

メニュー名 内容
[グループ] プロジェクト/ワークグループを追加、編集、削除するために使用します。また、プロジェクト/ワークグループに割り当てられたリソースを表示します。
[ユーザー] ユーザーごとに、所属するプロジェクト/ワークグループと権限の設定を行います。
[Creators' App for enterprise] モバイルAppの修正、削除を行います。
[トランスミッター] トランスミッターの登録、修正、削除を行います。
[SRTリスナー] SRTストリーミング用のリスナーの登録、修正、削除を行います。
[エンコーダー] エンコーダーの登録、修正、削除を行います。
[レシーバー] ストリームレシーバーの登録、修正、削除を行います。
[プランニングI/F] プランニングインターフェースの登録、修正、削除を行います。
[FTPサーバー] アセットを外部のリモートサーバーに転送するための設定を行います。
[S3バケット] アセットを外部のS3バケットに転送するための設定を行います。
[Ci Media Cloud Service] アセットをソニーCiサービスに転送するための設定を行います。
[インジェストサーバー] アセットをC3 Portalにインジェストするための設定を行います。
[ウォーターマーク] SNSキャスト用のファイルとストリームに挿入するウォーターマークの設定を行います。
[Webhook] APIを使用してC3 Portalのアセットの情報を受ける通知の設定を行います。
[LUT] モバイルAppが対応しているカメラにインポートするLUTを管理します。
[All file] モバイルAppが対応しているカメラにアップロードまたはダウンロードする設定ファイル(All file)を管理します。

[トランスミッター設定]

メニュー名 内容
[バックアップ/復元] カムコーダーの設定をバックアップ/復元します。

[メタデータ]

メニュー名 内容
[ストーリーメタデータ] プランニングインターフェースとのマッピング用や[アセット]画面の[ストーリー]タブに表示するためのメタデータ項目を追加、編集、削除するために使用します。これらの項目は、ストーリーを使用してプロキシクリップをアップロードする際のプランニングスキーマとしても使用されます。
[アセットメタデータ] [アセット]画面の[アセット]タブに表示するためのメタデータ項目を追加、編集、削除するために使用します。
[プランニングI/Fマッピング] プランニングインターフェースから取得した収録予定情報とストーリーとのマッピングを設定します。

[メンテナンス]

メニュー名 内容
[アセット保持時間] アセットの自動削除の設定を行います。
[カメラAllファイル] [バックアップ/復元]ページで保存したカムコーダーの設定ファイル(All File)を削除します。
[ストーリー] ストーリーの保存日数を指定します。ストーリーは保存期間が過ぎると自動的に削除されます。不要になったストーリーは手動で削除することもできます。
[ダッシュボード] データ使用量およびライセンスの状態を確認します。ビューを変更して利用状況の表示方法を切り換えることができます。

ご注意

  • [LUT]、[All file]、[バックアップ/復元]、[ダッシュボード]について詳しくは、ヘルプガイド(操作編)をご覧ください。