システムの設定

C3 Portalの初期設定、自動アサイン使用時の出力先の選択などを行います。

  1. [設定]画面で[全般]ページを選択する。
  2. C3 Portalアプリケーションの動作に関する設定を行う。
    • [タイムゾーン]
      • [タイムゾーン]:タイムゾーンを選択します。
    • [ユーザー名]
      • [表示順序]:ユーザー名の表示方法を選択します。
    • [ライブ]
      • [ドラッグ&ドロップ操作]:[ライブ]画面でドラッグ&ドロップを使用してトランスミッターをレシーバーに関連付けたときの動作を選択します。
      • [操作モード]:[後の操作を優先]を選択した場合、ストリーミング中にトランスミッターをレシーバーにドラッグ&ドロップすると、実行中のストリーミングが停止し、ドロップしたトランスミッターからのストリームを受信します。[先の操作を優先]を選択した場合は、ドラッグ&ドロップしても影響はありません。
      • [強制ストリーミング]:ONに設定した場合、Altキーを押しながらトランスミッターをレシーバーにドラッグ&ドロップすると、[操作モード]の設定に関わらず強制的にストリーミングが開始されます。
      • [自動ストリーミング]:ONに設定した場合、トランスミッターがオンラインになったときに、予約したポートで自動的にストリーミングが開始されます。
    • [文字起こし]
      • [自動処理]:アセットの音声を自動的に文字起こしするかどうかを選択します。
      • [言語設定]:自動的に文字起こしする場合の言語を選択します。

      ご注意

      • [文字起こし]機能を利用するには、オプションライセンスが必要です。
    • [新しいユーザーのデフォルトの権限]
      • 新規ユーザー登録時のリソースへのアクセス権を指定します。
    • [プランニングインターフェースの表示]
      • モバイルApp用のプランニングインターフェースを画面に表示せずに運用する場合は[デフォルトのプランニングインターフェースを画面に表示しない]にチェックを入れます。
    • [サブクリップ作成]
      • [タイトル]:サブクリップ作成時のタイトルの設定方法を選択します。
      • [プリ/ポストロール (秒)]:クラウド収録中に作成したサブクリップの前後に付与するプリロールとポストロールの秒数を指定します。
    • [エクスポート / ダウンロード]
      • アセットを転送/ダウンロードする際のファイル名の設定を行います。
  3. [保存]ボタンをクリックする。
  4. ここからはカムコーダーとXDCAM pocketからのストリーミングに使用する出力先SDIポートを指定します。

  5. [設定]画面で[自動アサイン]ページを選択する。
    ストリーミング出力時にサービスが使用するレシーバーとSDIポートを選択します。
  6. サブメニューで設定を行うプロジェクト/ワークグループを選択する。
  7. SDI出力先を選択する。
    レシーバーと出力先はあらかじめ登録が必要です。詳しくは「レシーバー(RX)の設定」の各ページをご覧ください。
  8. 必要に応じて手順5と6を繰り返し、他のプロジェクト/ワークグループの設定を行う。
  9. [保存]ボタンをクリックする。