アップロードの設定
カムコーダーからアセットをアップロードする場所を設定します。
- [設定]画面で[アップロード]ページを選択する。
- [Proxyをアップロードする]にチェックを入れ、[転送先]のプルダウンリストから[C3 Portal]またはFTPサーバーの名前を選択する。
C3 Portalのアセット管理機能を使用する場合は[C3 Portal]を選択します。外部のFTPサーバーにアップロードする場合は、アップロード先のFTPサーバーを選択します。
ご注意
- [C3 Portal]を選択した場合は、カムコーダーの[Upload Server]設定で以下の設定を行ってください。
- [Upload Server]を[NCM: RX Server [CCM]]に設定し、[Default Server]を[On]にする。
- [Auto upload]を[On]または[Chunk](PXW-Z280/FX9のみ)に設定する。
- [C3 Portal]を選択した場合は、カムコーダーの[Upload Server]設定で以下の設定を行ってください。
- [ビン名]を編集する。
ご注意
- 事前に設定されている内容を、必要に応じて変更してください。
- 設定を変更すると、すべてのアップロード先の[ビン名]に対し、設定した内容が反映されます。
- [転送先]で[C3 Portal]を選択した場合は、[ビン名]に入力したビンのベースパスとサブパスを[保存場所]で指定する。
ご注意
- [保存場所]では、以下のメタデータを選択できます。
- [General]の場合は[Story Title]または[Upload Date]
- [Location]の場合は[Transmitter Name]または[User]
- アセットをアップロードすると、指定したメタデータ値を使用してビンが作成されます。
- 推奨される設定は、“Upload Date”/“Story Title”/“Transmitter Name”です。
- プランニングスキーマのメタデータ値は、カメラからアップロードされたメタデータを使用します。カメラからの値が空白の場合、ビンは作成されません。
- [保存場所]では、以下のメタデータを選択できます。
- 編集時のハイレゾ再リンク用にプロキシクリップのオーディオトラックを調整するかどうかを[音声重複]で選択する。
ヒント
- チャンククリップの場合と通常クリップの場合に分けて設定できます。
- この設定を[ON]にすると、プロキシクリップのオーディオチャンネル数をハイレゾファイルのチャンネル数に合わせることができます。
- 本機能を使用するには、PXW-Z280V/Z280TのVer 5.00以降、またはPXW-FX9V/FX9TのVer 3.00以降が必要です。
- [保存]ボタンをクリックする。

