フレーミング
フレーミング機能とは、カメラの画角調整を自動/手動でパン・チルト・ズーム操作をすることができ、調整した画角で記録や外部出力を行います。
- 接続されているカメラがPXW-Z200/HXR-NX800の場合のみ設定可能です。
ご注意
- この機能はスマートフォンでは使用できません。
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(メニュー)-[モニタリング]をタップする。
[モニタリング]画面が表示されます。
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[FRAMING]をタップする。
フレーミング画面が表示されます。
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フレーミング機能設定部
(オフ/オン):フレーミング機能の無効/有効を切り替えます。
(設定):フレーミングが有効なときの各種設定を行います。
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プリセットポジション操作部
画角を保存/削除し、必要なときに復元させてモニタリング領域で表示/再生することができます(プリセットポジション機能)。
(プレセットの設定):プリセットを再生する際の設定を変更します。
(再生):保存したプリセットポジションを設定通りに自動で選択します。
(削除):保存したプリセットポジションを削除します。
(追加):プリセットポジションを保存します。
ヒント
- プリセットポジションを3個以上保存する場合は、ライセンスを購入したときと同一のソニーアカウントでサインインしておく必要があります。ライセンスについては「ライセンス購入について」をご覧ください。
- プリセットポジションは、最大10台のカメラのプリセットポジションを保存することができ、カメラごとに最大10個のプリセットポジションを保存することができます。10台を超えるカメラのプリセットポジションが保存された場合は、最も過去に保存されたカメラのプリセットポジションが削除されます。
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プリセット操作部
プリセットに登録されている画角がサムネイルで表示されます。サムネイルをタップすると、そのプリセットに記憶された画角が復元されます。
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モニタリング領域
撮影中の映像とカメラ設定が表示されます。
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操作設定部
[Auto framing]:トグルボタンをオンにすることでオートフレーミングが有効になります。
[Pause]/[Restart]:オートフレーミングを停止/再開します。
[Crop level]:被写体を認識してクロップされたフレーム内で、表示される被写体の大きさを設定します。[Subj. recog. AF]が[Only]または[Priority]に設定されている場合は、クロップされるフレームのサイズが自動的に変わります。[Off]に設定されている場合は、クロップされるフレームのサイズは固定サイズとなります。
[Tracking speed]:被写体追従速度を設定します。[1]~[5]から選択します。
[Small]/[Medium]/[Large]から選択します。 -
画角操作部
画角を左右方向に操作することをパン、上下方向に操作することをチルトと呼びます。
パン・チルト・ズーム操作で画角の向きを調節します。
操作の向き/距離に応じて画角の向き/速度が変わります。