無線LANルーターをアクセスポイントとしてWi-Fi接続する（ILME-FX6/MPC-2610）
カメラとモバイル機器を同一の無線LANルーターのアクセスポイントにWi-Fi接続して、カメラとモバイル機器を接続します。
本接続方式はマルチカメラモニタリングに対応しています。
(A) カメラ
(B) ファイル転送
(C) Wi-Fi接続
(D) 無線LANルーター（アクセスポイント）
(E) インターネット接続
(F) リモート操作
(G) アプリをインストールしたモバイル機器
(H) サーバー
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MENU（メニュー）ボタンを長押ししてメニューを表示する。 -
カメラのユーザー名とパスワードを設定していない場合、以下の設定を行う。
- ユーザー名を設定する。
- ILME-FX6の場合：［Network］－［Access Authentication］－［User Name］
- MPC-2610の場合：［Network］－［Network Setup］－［User Name］
- パスワードを自動生成する。
- ILME-FX6の場合：［Network］－［Access Authentication］－［Generate Password］
- MPC-2610の場合：［Network］－［Network Setup］－［Generate Password］
ヒント
- パスワードは以下のメニューで設定することもできます。
- ILME-FX6の場合：［Network］－［Access Authentication］－［Input Password］
- MPC-2610の場合：［Network］－［Network Setup］－［Input Password］
- ユーザー名やパスワードを文字やQRコードで確認できます。
- ILME-FX6の場合：［Network］－［Access Authentication］－［Show Settings］
- MPC-2610の場合：［Network］－［Network Setup］－［Show Authentication］
ご注意
- QRコードやパスワードを他者に盗み見られないよう、ご注意ください。
- アクセスポイントのセキュリティがWPA3になっている場合、ILME-FX6/MPC-2610からアクセスポイントを検出することができません。
- ILME-FX6/MPC-2610からアクセスポイントを検出するためには、アクセスポイントのセキュリティをWPA2またはWPA2/WPA3に変更してお使いください。
- ユーザー名を設定する。
- ［Network］－［Wireless LAN］－［Setting］－［Station Mode］を選択する。
ステーションモード（カメラをクライアントとしてワイヤレスLANのアクセスポイントに接続するモード）が有効になります。
- ［Network］－［ST Mode Settings］－［Camera Remote Control］－［Enable］を選択する。
カメラのリモート操作が有効になります。
- ［Network］－［ST Mode Settings］の［Scan Networks］または［Manual Register］で無線LANルーターのアクセスポイントに接続する。
- 詳しくは、ILME-FX6/MPC-2610の取扱説明書をご覧ください。
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モバイル機器で以下の設定を行い、モバイル機器を無線LANルーターのアクセスポイントに接続する。Androidの場合：
- ［設定］－［ネットワークとインターネット］－［インターネット］を選択する。
- ［Wi-Fi］を有効にする。
- ネットワーク一覧から手順5でカメラを接続したアクセスポイントを選択する。
iOS/iPadOSの場合：
- ［設定］－［Wi-Fi］を選択する。
- ［Wi-Fi］を有効にする。
- ネットワーク一覧から手順5でカメラを接続したアクセスポイントを選択する。
ご注意
- メニュー構成はお使いのモバイル機器により異なることがあります。
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アプリを起動し、
（アプリメニュー）の［接続］をタップする。 - 接続画面から［Wi-Fi］を選択する。
マルチカメラモニタリングの場合、この操作は不要です。
- 接続画面から接続するカメラの［接続］をタップする。
- カメラと暗号化通信をするためのアクセス認証を行う。
- 初回接続時にアクセス認証が必要になります。関連項目の「カメラ接続時のアクセス認証設定（ILME-FX6/MPC-2610）」を参考にアクセス認証設定を行ってください。
接続操作で困ったときは
Monitor & Controlサポートページをご覧ください。
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