リアスピーカーとして楽しむ(ワイヤレスサラウンド)
ワイヤレスサラウンド対応商品と組み合わせることで、臨場感のあるサラウンドサウンドをお楽しみいただけます。
ソニー製ワイヤレスサラウンド機能対応機種(サウンドバー/ホームシアターシステムなど)と、h.ear go (SRS-HG1)を2台ご用意ください。
対象機種など詳しい情報は下記のURLをご覧ください。
- ワイヤレスサラウンドの準備をする
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- h.ear go (SRS-HG1) (以降「スピーカー」)を無線LANに接続する。
詳しい無線LANの接続については「無線LANの接続方法を選ぶ」をご覧ください。 - スピーカーの内蔵ソフトウェアが最新のバージョンになっているか確かめる。
詳しい操作は「ネットワーク接続中における最新ソフトウェア検知について」をご覧ください。
- h.ear go (SRS-HG1) (以降「スピーカー」)を無線LANに接続する。
リアスピーカーとして楽しむ(ワイヤレスサラウンド)
- 2台のスピーカーを1 m以内に近づけて、両方のスピーカーの電源を入れる。
(電源)ランプが緑色に点灯します。
- 両方のスピーカーで、FUNCTIONボタンを繰り返し押してNETWORKランプを点灯させる。
両方のスピーカーがNETWORKモードになります。
- 接続機器側でワイヤレスサラウンドの設定をする。
画面の指示に従って操作してください。以下はサウンドバー(HT-NT5)の操作一例です。
- リモコンのホームボタンを押す。
- [設定] を選び、決定ボタンを押す。
- [ワイヤレスサラウンド設定]を選び、画面の指示に従って設定を完了する。
詳しくは接続機器側の取扱説明書をご覧ください。
- スピーカーのL/Rランプが点灯したことを確認する。
- 接続機器側で再生し、音量を調整する。
詳しくは接続機器側の取扱説明書をご覧ください。
リアスピーカーのL/Rを切り替えるには
ワイヤレスサラウンド機能を使っている状態で、スピーカー裏面のSET UPボタンをくり返し押します。
押すたびにL(左)とR(右)が切り替わります。L/Rどちらのスピーカーでもこの操作は可能です。
ワイヤレスサラウンド機能を終了する/ほかの機能を使うには
ワイヤレスサラウンド機能を使っている場合は、そのほかの機能(ワイヤレスマルチルーム、ワイヤレステレオ、Speaker Add、BLUETOOTH接続など)を同時に使うことができません。
どちらか一方のスピーカーのSET UPボタンを、機能が終了したことを知らせる音が聞こえるまで押し続けてください。
L/Rランプが消灯し、ワイヤレスサラウンド機能が終了します。グループは解除されます。
ヒント
- スピーカー2台をUSB ACアダプターでコンセントにつないでいると、接続機器やスピーカーの電源オン/オフで、接続機器とスピーカー2台の電源を連動させることができます(電源連動) 。
- ワイヤレスサラウンドはSongPalを使っても設定できます。
- SongPalを使って、ワイヤレスサラウンド機能を終了することはできません。スピーカーでの操作は上記「ワイヤレスサラウンド機能を終了する/ほかの機能を使うには」をご覧ください。
ご注意
- 電池残量が少ないとき(CHARGE(充電)ランプ点滅中)は、スピーカーの最大出力が低下し、組み合わせたスピーカー間の音量差が出る場合があります。電池残量が低下した場合は1時間以上充電してください。充電しながらスピーカーを使用する場合は、いったん電源を入れ直してご使用ください。
- ワイヤレスサラウンド機能をお使いの場合は、スピーカーとサウンドバー/ホームシアターシステムは自動的にバージョンアップされません。スピーカーとサウンドバー/ホームシアターシステムをバージョンアップする場合は、ワイヤレスサラウンド機能を終了して、スピーカーとサウンドバー/ホームシアターシステムをそれぞれインターネットにつないでください。
- ワイヤレスサラウンド機能をお使いの場合は、無線LAN機能は使用できません。また、SongPalからの操作ができなくなります。無線LAN機能及びSongPalを使う場合は、ワイヤレスサラウンドを終了して、スピーカーとサウンドバー/ホームシアターをそれぞれインターネットにつないでください。
- SongPalを使った設定は、SongPalのバージョン4.0以降で有効になります。SongPalについて詳しくは下記のURLをご参照ください。
http://info.songpal.sony.net/help/ - スピーカーでワイヤレスマルチルーム機能を使用中は、スピーカーのボタン操作でワイヤレスサラウンドの設定(グループ設定)はできません。