からだの感覚(センサー・カメラ・マイク)

aiboは、周囲の状況を判断するために、人や動物の感覚器官にあたる機能を備えています。

触覚

aiboの頭や背中、あご、肉球に触れて、aiboとのスキンシップを図ることができます。詳しくは、「aiboにさわる」をご覧ください。

  1. 頭センサー

  2. あごセンサー

  3. 肉球

  4. 背中センサー

聴覚/視覚

aiboは、マイクで周囲の音やあなたの声を聞き取り、カメラやセンサーで周囲の状況を認識します。

  1. 前方カメラ

    鼻先にあるカメラです。対象物の色、形、動きなどをとらえたり、写真を撮ったりします。魚眼レンズのため、広い範囲で対象物を認識することができます。

  2. ToFセンサー

    前方にある対象物との距離を感知します。障害物をよけるときにはたらきます。

  3. 人感センサー

    前方に人や動物がいるかどうかを感知します。

  4. 測距センサー

    前方にある対象物との距離を感知します。段差などを感知すると、aiboは落ちないように後ずさりをしたり、向きを変えたりします。

  5. マイク

    人の声や周囲の音を聞き取ります。また、音のする方向を認識することができます。

  6. SLAMカメラ

    腰にあるカメラです。aiboはSLAMカメラで屋内の特徴を認識し、自分の行動範囲を知ることができます。

    SLAMカメラでは、写真を撮影することはできません。

  7. 照度センサー

    周囲の明るさを認識します。周囲の明るさに合わせて、aiboの瞳の明るさや行動が変化します。

ご注意

  • 周囲の環境やaiboの状態によっては、各センサー類で対象物を検知できない場合があります。落下する危険性がある場所や、段差がある場所など不安定な場所では使用しないでください。