バッテリー/充電についてのご注意
バッテリー使用上のご注意
- 必ずソニー製純正のバッテリーをお使いください。
- 使用状況や環境によっては、残量表示は正しく表示されません。
- バッテリーは防水構造ではありません。水などにぬらさないようにご注意ください。
- 高温になった車の中や炎天下などの気温の高い場所に放置しないでください。
バッテリーの充電についてのご注意
- 初めてお使いになるときは、バッテリー(付属)を必ず充電してください。
- 充電したバッテリーは、使わなくても少しずつ放電しています。撮影機会を逃さないためにも、ご使用前に充電してください。
- 本機指定外のバッテリーを充電しないでください。バッテリーの液漏れ、発熱、破裂、感電の原因となり、やけどやけがをするおそれがあります。
- お買い上げ直後や長期間バッテリーを放置した場合、一度目の充電では充電ランプ(CHARGEランプ)が速い点滅になる場合があります。その場合は一度バッテリーやUSBケーブルを取りはずし、再度充電してください。
- 周囲の温度が10°C~30°Cの環境で充電してください。これ以外では、正常に充電できないことがあります。
- すべての外部電源との動作を保証するものではありません。
- 充電終了後は、チャージャーで充電している場合はチャージャーをコンセントからはずしてください。バッテリーを本体に入れて充電している場合は本体からUSBケーブルを抜いてください。そのまま取り付けていると、バッテリーの寿命を損なうことがあります。
- 充電終了直後またはそれに近い状態のバッテリーを未使用のまま、何度も充電を繰り返さないでください。バッテリーの性能に影響します。
- 充電中に本機の充電ランプが点滅した場合はバッテリーを取りはずし、もう一度同じバッテリーを本機に入れてください。再びランプが点滅した場合はバッテリーの異常、または指定以外のバッテリーが挿入されている可能性があります。指定のバッテリーかどうか確認してください。
指定のバッテリーを入れている場合は、バッテリーを取りはずし、新品のバッテリーなど別のバッテリーを挿入して充電が正常に行われるか確認してください。充電が正常に行われる場合は、バッテリーの異常が考えられます。
バッテリーの残量について
- モニター上に、バッテリー残量を表すアイコンが表示されます。
A:残量多い
B:残量なし
- 正しい残量を表示するのに約1分かかります。
- 使用状況や環境によっては、正しく表示されません。
- バッテリー残量が表示されない場合は、DISP(画面表示切換)を押して表示してください。
バッテリーの上手な使いかた
- 周囲の温度が低いとバッテリーの性能が低下するため、使用できる時間が短くなります。より長い時間ご使用いただくために、バッテリーをポケットなどに入れて温かくしておき、撮影の直前、本機に取り付けることをおすすめします。ポケットの中に鍵などの金属物が入っている場合は、ショートしないようにご注意ください。
- フラッシュ撮影や連続撮影、電源の入り切りなどを頻繁にしたり、モニターを明るく設定すると、バッテリーの消費が早くなります。
- 撮影には予備バッテリーを準備して、事前に試し撮りをしてください。
- バッテリーの端子部が汚れると、電源が入らなかったり、充電ができないなどの症状が出る場合があります。このような場合は柔らかい布や綿棒などで軽く拭いて汚れを落としてください。
バッテリーの保管方法について
バッテリーを長持ちさせるためには、長時間使用しない場合でも、1年に1回程度充電して本機で使い切り、その後本機からバッテリーを取りはずして、湿度の低い涼しい場所で保管してください。
バッテリーの寿命について
- バッテリーには寿命があります。使用回数を重ねたり、時間が経過するにつれバッテリーの容量は少しずつ低下します。使用できる時間が大幅に短くなった場合は、寿命と思われますので新しいものをご購入ください。
- 寿命は、保管方法、使用状況や環境、バッテリーパックごとに異なります。