フラッシュ(別売)を使う
暗い場所での撮影や逆光での撮影では、フラッシュを使うと被写体を明るく写せます。また、手ブレを抑えるのにも役立ちます。
フラッシュの使いかたについて詳しくは、フラッシュの取扱説明書をご覧ください。- フラッシュ(別売)を取り付ける。
- フラッシュの電源を入れ、フラッシュの充電が完了したら、撮影する。(フラッシュ充電アイコン)点滅:フラッシュ充電中
(フラッシュ充電アイコン)点灯:フラッシュの充電が完了- 設定している撮影モードや機能によって、選べるフラッシュモードが異なります。
ヒント
- 一部のフラッシュでは、従来のハイスピードシンクロ発光制御(HSS)の設定に関係なく、カメラの持つシャッタースピード全域でフラッシュ撮影が可能です。ただし、シャッタースピードを高速にするとフラッシュ光による露光量が変化します。
詳しくは専用サポートページでご確認ください。
https://www.sony.net/dics/ilce9m3fl/
ご注意
- フラッシュ光がレンズでさえぎられて、写真下部に影ができることがあります。レンズフードを取りはずしてください。
- 動画撮影時はフラッシュは使用できません。 (LEDライトを内蔵しているフラッシュ(別売)をお使いの場合、LEDライトは使用できます。)
- フラッシュなどのアクセサリーをマルチインターフェースシューに取り付け/取りはずしする場合は、電源を「OFF」にしてから行ってください。取り付けの際は、本機にしっかり固定されていることを確認してください。
- マルチインターフェースシューに、250V以上の電圧がかかる市販フラッシュや、極性が逆の市販フラッシュを使用しないでください。故障の原因になります。
- シンクロ端子は極性が逆のタイプでもご使用になれます。シンクロ電圧が400V以下のフラッシュをご使用ください。
- ズームをW側にしてフラッシュ撮影すると、撮影状況によってはレンズの影が写ることがあります。この場合は被写体から離れて撮影するか、ズームをT側にしてフラッシュ撮影してください。
- レンズによっては、周辺の光量が落ちて撮影されることがあります。
- 撮影条件によっては、撮影時とテスト発光時で発光量が異なることがあります。
- 外部フラッシュによるHSS撮影をする場合、シャッタースピードが1/4000秒より速く設定されていると、画像の明暗が撮影ごとに異なる場合があります。 マニュアル発光に設定して、1/2以上の発光量で撮影することをおすすめします。
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対応アクセサリーについて詳しくは、専用サポートサイトでご確認ください。
https://www.sony.jp/support/ichigan/
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