運動後のお手入れのしかたを知りたい
プレーヤーの端子に汗や水滴、海水などが付着したまま充電すると、端子の腐食による接触不良が発生し、故障の原因となります。
長くご愛用いただくために、定期的にお手入れをしてください。
水泳後のお手入れ
ご使用後は、必ず以下の手順でプレーヤー本体とイヤーピース、同梱のアークサポーターを毎回お手入れしてください。
- 塩分が付いたままにしておくと、金属端子のさびや異物の付着により、充電ができなくなったりパソコンがプレーヤーを認識できなくなる原因となります。
- サンオイルや日焼け止めなどが付着したときは、必ずぬるま湯でよく洗い流してください。付着したまま放置すると、表面の変色やヒビなどの原因となります。
- ヘッドホン部に耳あかなどの異物が付着したり水が入ったりすると、音がこもったり音が出なくなる原因となります。
プレーヤーのL側とR側両方を次の手順でお手入れしてください。
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L側とR側それぞれのイヤーピースとアークサポーターを取り外し、薄めた中性洗剤でイヤーピースとアークサポーターを手洗いする。洗浄後は水気をよく拭く。
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端子()とメッシュシート()を弱い水流の水道水で洗う。
端子()やメッシュシート()が汚れている場合は、水でぬらした毛先の柔らかい歯ブラシなどで汚れを取り除く。
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端子やプレーヤー本体表面の水分を乾いた柔らかい布などで拭く。
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ヘッドホン部を、乾いた布などに20回程度軽くたたくように当て、水分を取り除く。
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ボタン周辺部を、乾いた布などに30回程度軽くたたくように当て、水分を取り除く。
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乾いた布などを下に敷き、2~3時間程度常温で放置する。
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プレーヤーが乾いたことを確認してから、同梱の充電ケースに収納する。
ご注意
- 強い力でこすると、メッシュシートが破れることがありますので、ご注意ください。
- メッシュシートに付着している異物をこすらないでください。異物がプレーヤーの中に入ってしまうことがあります。水や汚れがメッシュシートの内側に入った場合は、故障の原因になります。
取扱説明動画について
お手入れのしかたは、動画でご覧いただけます。