ヘッドセットを耳に装着したまま会話をする(スピーク・トゥ・チャット)
事前にスピーク・トゥ・チャットを有効に設定しておくと、相手に話しかけることで、自動的にスピーク・トゥ・チャットモードが起動します。再生中の音楽は、一時停止または消音し、相手の音声をマイクで取り込み聞きやすくします。
スピーク・トゥ・チャットを有効にするには
スピーク・トゥ・チャットモードを起動するには、あらかじめヘッドセットの音声自動検出を有効にしておく必要があります。
お買い上げ時はスピーク・トゥ・チャットは無効に設定されています。有効にするには、「スピークトゥチャット有効」の音声ガイダンスが流れるまで、タッチセンサーコントロールパネルを2本の指で触れたままにします。
スピーク・トゥ・チャットを無効にするには
「スピークトゥチャット無効」の音声ガイダンスが流れるまで、もう一度2本の指で触れたままにします。
取扱説明動画について
スピーク・トゥ・チャットの使いかたは、動画でご覧いただけます。
https://rd1.sony.net/help/mdr/mov0015/ja/
ヒント
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スピーク・トゥ・チャットの有効/無効がうまく切り替わらないときは、下記のように操作してください。
- 2本の指を少し離す
- タッチセンサーコントロールパネルにまっすぐ触れる
- 指の腹でタッチセンサーコントロールパネルに触れる
- 2本の指を少し離す
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スピーク・トゥ・チャットモードは以下の場合に終了します。
- ヘッドセット装着者が発話した音声をヘッドセットが検出しない状態が30秒以上続いたとき
- ヘッドセットのボタンやタッチセンサーコントロールパネルを操作したとき
- “Sony | Headphones Connect”アプリを使用すると、有効/無効の切り替え、音声自動検出の感度変更、スピーク・トゥ・チャットモードが終了するまでの時間変更ができます。
ご注意
- スピーク・トゥ・チャットモードは、ヘッドセット装着者の発話を検出して起動しますが、まれに他人の声や周囲の環境音、乗り物内のアナウンスなどに反応して起動することがあります。意図せずスピーク・トゥ・チャットモードが起動することが多い場合は、スピーク・トゥ・チャットを無効にしてください。
- 周囲の騒音などにより、ヘッドセット装着者の発話が検出されず、スピーク・トゥ・チャットモードが起動しないことがあります。この場合は、長めに発話したり、声量を大きくしてください。ただし、航空機内など騒音が非常に大きいところでは、長めに話したり、声量を大きくしてもスピーク・トゥ・チャットモードが起動しないことがあります。
- スピーク・トゥ・チャットモード起動時に再生中の音楽が一時停止されるのはBluetooth接続時のみです。
- お使いの接続機器や再生アプリケーションによっては、再生中の音楽の一時停止には対応していません。