Bluetoothオーディオ機器と接続してできること
BLUETOOTH®オーディオ機器とリニアPCMレコーダーを接続して、再生時の音声をワイヤレスで聞くことができます。
また、Bluetooth接続することで、以下の操作がワイヤレスで可能になります。
- Bluetoothオーディオ機器からリニアPCMレコーダーの操作(再生/停止/早戻し/早送りなど)
- リニアPCMレコーダーからBluetoothオーディオ機器の音量調整
ご注意
- 録音中の音は、Bluetoothオーディオ機器からは聞くことができません。本体の(ヘッドホン)ジャックに接続したヘッドホンから聞いてください。
- LINE OUTジャックに外部機器を接続している場合、接続したBluetoothオーディオ機器から同時に音声を出力することはできません。LINE OUTジャックに接続した外部機器への出力音声を確認する場合は、本体の(ヘッドホン)ジャックに接続したヘッドホンから聞いてください。
- Bluetooth機能をオンにしている場合は、電池の持続時間が大幅に短くなります。
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リニアPCMレコーダーと接続するBluetoothオーディオ機器や通信環境、周囲の状況によっては、雑音が入ったり、音が途切れたりすることがあります。
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リニアPCMレコーダーはBluetoothプロファイルとして、A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)とAVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)に対応しています。接続するBluetoothオーディオ機器のプロファイルが、A2DPに対応している必要があります。AVRCPに対応したBluetoothヘッドホンなどからリニアPCMレコーダーの基本操作を行うことができます。
- リニアPCMレコーダーのオートスタンバイ機能が設定されているときは、設定した時間が経過するとBluetooth接続中でも低消費電力モードに移行します。オートスタンバイ機能の設定を変更してください。
ヒント
- Bluetooth無線技術では約10 mまでの距離で接続できますが、障害物(人体、金属、壁など)や電波状態によって、接続有効範囲は変動します。